説明

日本ウォール建設株式会社により出願された特許

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【課題】出隅部分に使用することによって見栄えが良く、防水性能が高く、移動防止のための追加工事の必要が無い壁用部材および製造方法を提供すること。
【解決手段】壁用部材10は、表面形状が長方形の板状であり、上側面に合いじゃくり用の凸部13を備え、下側面に合いじゃくり用の凹部を備えた壁用部材において、表面と少なくとも一方の端面の境界11が曲面状あるいは多面状に成形され、かつ表面と同様に塗装さており、更に、当該端面と接する裏面の端面近傍に、当該壁用部材の裏面に直角に接する他の壁用部材の端面の凸部23と嵌合する溝12が設けられている。従来のシーリング剤の劣化に伴う防水性能の低下が発生せず、かつ従来のシーリング構造よりも継ぎ目が目立たないので見栄えが良い。また、壁用部材10を別途固定しなくても出隅方向に移動することがない。 (もっと読む)


【課題】出隅部分に使用することによって見栄えが良く、防水性能が高く、移動防止のための追加工事の必要が無い壁用部材および製造方法を提供すること。
【解決手段】壁用部材10は、表面形状が長方形の板状であり、上側面に合いじゃくり用の凸部13を備え、下側面に合いじゃくり用の凹部を備えた壁用部材において、表面と少なくとも一方の端面の境界11が曲面状あるいは多面状に成形され、かつ表面と同様に塗装さており、更に、当該端面と接する裏面の端面近傍に、当該壁用部材の裏面に直角に接する他の壁用部材の端面の凸部23と嵌合する溝12が設けられている。従来のシーリング剤の劣化に伴う防水性能の低下が発生せず、かつ従来のシーリング構造よりも継ぎ目が目立たないので見栄えが良い。また、壁用部材10を別途固定しなくても出隅方向に移動することがない。 (もっと読む)


【課題】出角部分に使用する壁用部材を既存のサイディングパネルから製造する方法およびこの壁用部材を使用した外壁を提供すること。
【解決手段】壁用部材の製造方法は、既存の壁用部材の水平方向の端面の少なくとも一方の近傍において合いじゃくり用の凹部をなくす端部加工工程、既存の壁用部材の端部加工した端面を曲面状あるいは多面状に切削する切削工程、切削工程において切削した面を表面と同様の意匠となるように塗装する塗装工程を含む。切削工程においては、水平断面が半径がサイディングパネルの厚さ以下の長さである円弧状であるように端面を切削してもよく、かつサイディングパネルの表面に形成された目地溝と対応した溝を端面に形成する。既存のサイディングパネルから製造でき、既存の壁用部材および製造設備を有効利用可能である。 (もっと読む)


【課題】出角部分に使用する壁用部材を既存のサイディングパネルから製造する方法およびこの壁用部材を使用した外壁を提供すること。
【解決手段】壁用部材の製造方法は、既存の壁用部材の水平方向の端面の少なくとも一方の近傍において合いじゃくり用の凹部をなくす端部加工工程、既存の壁用部材の端部加工した端面を曲面状あるいは多面状に切削する切削工程、切削工程において切削した面を表面と同様の意匠となるように塗装する塗装工程を含む。切削工程においては、水平断面が半径がサイディングパネルの厚さ以下の長さである円弧状であるように端面を切削してもよく、かつサイディングパネルの表面に形成された目地溝と対応した溝を端面に形成する。既存のサイディングパネルから製造でき、既存の壁用部材および製造設備を有効利用可能である。 (もっと読む)


【課題】出角部分に使用でき、製造や運搬、保管が容易な壁用部材およびこの壁用部材を使用した外壁を提供すること。。
【解決手段】壁用部材10は、長方形の板状であり、対向する2つの側面13が全て覆われており、側面13に表面11と同じ意匠が施されている。対向する側面の距離が165ミリメートル以上183ミリメートル以下であってもよい。出角部分に使用する場合には壁用部材10を半分に切断し、上下方向に角が揃うように出角の一方の壁と他方の壁に交互に配置する。壁用部材10は従来のサイディングパネルと同様の製造方法によって容易に製造でき、平板状であるので運搬や保管も容易で破損し難い。また、角の部分につなぎ目が無いので見栄えが良く、角を丸くしたり、任意の形状の装飾を施すことも可能である。。 (もっと読む)


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