説明

バウアー マシーネン ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】メンテナンスコストが特に低いトレンチウォールカッタを提供する。
【解決手段】本発明は、カッティングフレームと、カッティングフレームに設置された軸受けブラケットと、カッティングフレームに、軸受けブラケットとは離して設置される駆動装置と、軸受けブラケット内に設置されるトランスミッションまたはギアと、軸受けブラケット内のトランスミッションに駆動トルクを伝える駆動シャフトとを有するトレンチウォールカッタに関する。潤滑を改善するために、駆動シャフトは、少なくとも部分的に、駆動装置の方向に潤滑剤を供給するための供給用螺条として構成された雄ねじを有する。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁カッター用の掘削ホイールにおいて、削り取られた土砂と結合剤とを十分に混合する。
【解決手段】掘削ホイールハブ10の外側面11に、放射状に突出する掘削歯ホルダ20が配置される。掘削歯ホルダの掘削ホイールの回転方向前縁にプレート状の混合ブレード40が設けられる。混合ブレードは、掘削歯ホルダの平坦側面60より、ほぼ直交して突出しており、掘削歯ホルダ全体として略T字形の断面形状を有する。この略T字形の断面形状により、混合ブレードの後方の領域で乱れた流れが発生し、土砂と結合剤の混合が促進される。 (もっと読む)


【課題】障害物の埋まった地盤に、障害物を埋めたまま地中連続壁を施設する。
【解決手段】障害物1の両側方に、障害物の位置より深い側方地中連続壁下孔51,52を形成する。地中連続壁カッター10を、側方地中連続壁下孔51,52内に位置した状態から横方向に移動させ、障害物1の下側の領域である、第1および第2の部分領域71,72の掘削を行い、下方地中連続壁下孔60を形成する。また、障害物1の上方では、地表より地中連続壁カッターを降下させ、上方地中連続壁下孔56を形成する。これらの下孔に結合剤が注入され、掘削された土壌物質と混合され硬化性懸濁液が生成される。この懸濁液が硬化して地中連続壁が形成される。 (もっと読む)


【課題】溝を掘削し、掘削された土壌と固化性液を溝内で混合して溝壁を形成する方法において、均一な高品質の溝壁を形成する。
【解決手段】土壌3中に掘削ホイール12,12’を降下させて、土壌を掘削し、溝1を形成する。掘削と同時に固化性液を液ライン68より供給し、削られた土壌と混合して、硬化させ、溝壁を形成する。掘削の際、固化性液に加えてガスライン58よりガスを溝内に供給する。ガスにより溝内の土壌と固化性液の懸濁物が撹拌されて、溝壁が均一化される。 (もっと読む)


【課題】特に高品質な溝壁を形成することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、土壌に溝壁を形成する装置に関しており、この装置は、フレームと、前記フレームの底に配置された少なくとも1つの下部カッティング/混合ホイールと、前記フレームの頂部に配置された少なくとも1つのさらなる上部カッティング/混合ホイールと、を備えており、前記フレームは、前記上部カッティング/混合ホイールと前記下部カッティング/混合ホイールとの間の中間部において、前記少なくとも1つの下部カッティング/混合ホイールのカッティング断面に比べてより小さな断面を有して設計されている。本発明はさらに、そのような装置によって土壌に溝を作成する方法に関している。 (もっと読む)


【課題】懸架された土壌作業装置を溝内に降下させて作業を行う土壌作業機械において、土壌作業装置を吊る支持ケーブルの張力を分散させ、低減する。
【解決手段】土壌作業装置20は、支持装置から延びる支持ケーブル4,4’に懸架されて溝80内に降下されている。溝80の上端の地表の開口部分には保持枠10が設置される。支持ケーブル4,4’は、支持装置から下に向けて溝80内に沿って延び、土壌作業装置20に取り付けられたプーリに巻回する。さらに、今度は上に向けて延び、その端が保持枠10に固定される。土壌作業装置20を懸架するための支持ケーブル4,4’の張力は、支持装置と保持枠10によって担われ、この結果、支持装置に係る張力が低減される。 (もっと読む)


【課題】多様な土壌地質に掘削孔を形成することが可能な、地中に掘削孔を形成する掘削装置および掘削方法を提供する。
【解決手段】本発明は地中に掘削孔を沈下させる掘削装置に関し、この掘削装置は、二つ以上の掘削ホィールがそれぞれ一つの掘削ホィール回転軸を中心として回転式に搭載される支持体、掘削ホィールを支持体上で回転駆動させるための一つ以上の掘削ホィール駆動機構、および掘削ホィールと併さった支持体を、掘り下げる方向とほぼ平行な支持体回転軸を中心として回転駆動させるための駆動機構を有する。また、本発明は地中に掘削孔を形成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】格別に信頼性が高く経済的で中心間距離を調整可能な土作業カッターを提供し、またその種の土作業カッターを用いて格別に信頼性が高く経済的な土作業方法を提供する。
【解決手段】土作業カッター20及び土作業方法を提供するに当たり、少なくとも2個の掘削車輪41,41’を掘削装置骨格22上に回転駆動可能に配置し支持させる。その際、掘削車輪41,41’の回転軸43,43’が互いに平行になるようにする。これら回転軸43,43’同士の中心間距離を、ニーレバー機構28,28’を備える調整装置によって調整する。 (もっと読む)


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