説明

株式会社ビィアンドエルにより出願された特許

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【課題】 敷地面積の有効活用により大きな躯体容積を確保できるとともに、空調等に要するランニングコストの低減を図れ、かつ、敷地の形態に対応して種々のバリエーションの納骨堂躯体を経済的かつ高耐久性に構築できるユニット式金属製地下納骨堂を提供する。
【解決手段】 各別に工場生産された4種の鋼製製地下ユニット1〜4のうち、第1地下ユニット1の1つ又は複数個と、第2及び第3地下ユニット2,3または第2〜第4地下ユニット2〜3の組合せのいずれかを選択して建設現場に搬入し、かつ、地下部に埋設して互いに接合連結することにより、複数個の納骨仏壇容棚の設置空間、歩行通路、ドライエリア及び階段室を備える地下納骨堂躯体Aが構築され、この地下納骨堂躯体Aを構成する地下ユニットの各構造体の鋼板外面部にはコンクリート壁6が被覆形成されている。 (もっと読む)


【課題】 特殊な運転制御盤等を設置しないでコストの上昇を抑えつつ、通常時にも二台のポンプを短いサイクルで交互運転させて緊急時に二台のポンプの同時運転による所定の排水能力を確実に発揮させることができるようにする。
【解決手段】 鋼製ドライエイアユニット4を鋼製地下躯体10の端部に外方への突き出し状態で一体連結することにより地下室に連ねて形成されるドライエリアDEに、その床面16に開口する貯水ピット17を設け、この貯水ピット17内に二台の排水用水中ポンプ18A,18Bを設置してなる排水装置であって、貯水ピット17内の中間位置に、二台の排水用水中ポンプ18A,18Bの始動水位よりも高く、貯水ピット17上端の流水開口レベル17aよりも低い仕切り壁21を設けて、該仕切り壁21の上部に、仕切られた二つの貯水ピット部17A,17B間を連通させる越流部22を形成している。 (もっと読む)


【課題】 地下ユニット同士を剛接合として地下室全体の耐圧強度を十分に大きく確保できるとともに、接合部のシール性能を長期間に亘り良好に維持できるようにする。
【解決手段】 列状に並置した複数個の金属製地下ユニット1を接合連結して所定容積のボックス形地下室を施工する際、隣接する地下ユニット1,1における壁、天井及び床構造体6,7,8端部の軸組用芯材鉄骨4,4の対向するウェブ部分4a,4a間に剛性金属板12を介在させ、この剛性金属板12を挿通する高張力ボルト15とナット16の締め付けにより隣接地下ユニット1,1同士を接合するとともに、その接合箇所に介在させたゴム弾性材料製シール材14を高張力ボルト15とナット16の締め付けに伴い弾性圧縮変形させて両ウェブ部分4a,4aに弾性密着させることで接合部を水密シールしている。 (もっと読む)


【課題】 ドライエリアとしての通風性、採光性並びに開放感を損なわず、また、ガーデニングなどとしての多目的活用の有効スペースを最大限に広くしながら、土圧に対して十分な耐応強度を確保できるようにする。
【解決手段】 軸組用芯材鉄骨5aの外面側に鋼板6が固定された壁構造体の三枚を工場生産段階で平面視コの字形態に配置連結して構成される鋼製ドライエリアユニット4における各壁構造体11A,11B,11Bの軸組用芯材鉄骨5aの上端部に、このドライエリアユニット4に作用する土圧に耐応するに足りる曲げ強度を持つ形鋼(チャンネル)12を笠木状に固定している。 (もっと読む)


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