説明

日本ポリグル株式会社により出願された特許

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【課題】 極く簡単な装置でもって比較的大面積の沼湖や溜池等の水を少ない凝集剤PGα21の消費量でもって経済的に浄化処理できるようにする。
【解決手段】 水面に、ポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性の凝集剤Cを水流中へ混入する凝集剤混合装置Aと、当該凝集剤混合装置Aからの凝集剤Cを含んだ水流を撹拌混合して凝集物Hを形成する予備凝集装置Bとを配設し、当該予備凝集装置Bから流出する凝集物Hを含んだ水流を適宜の間隔で噴出孔6aを穿設したホース6内へ導入し、当該ホース6を介して前記凝集物Hを含んだ水流を浄化処理領域の水面下近傍へ噴出する。 (もっと読む)


【課題】 ポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性凝集剤を用いる浄化処理設備において、被処理水内の凝集物の濾過分離に使用する積層型コンベアフィルタ装置のフィルタ性能や抗菌性を高めて、処理水の清浄度をより一層高める。
【解決手段】 駆動軸9dと縦動軸9e間にエンドレス状に巻回した金属線又は金属繊維から成る最表層の単層フィルタ18aに複数枚の活性炭素を含有する繊維から成る単層フィルタ18b、18cを相互に分離可能に積層して成る積層型コンベアフィルタ18と、前記積層型コンベアフィルタ18を収容するケーシング17と、前記ケーシング17内に配設されて分離された各単層フィルタ18a、18b、18cのクリーニングを行う殺菌装置29を備えたクリーニング装置19とから構成する。 (もっと読む)


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