説明

ジンマー,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】遠位大腿膝義肢セットを改良する。
【解決手段】女性患者の解剖学的構造によりぴったり合うよう、既存の義肢より前後側寸法が大きくなり、内外側寸法が狭まるように設計される遠位大腿膝義肢セット。義肢は、遠位側から見た時、M/L寸法が義肢の後端から始まって義肢の前端に向かって次第に顕著に狭まるほぼ台形の形状を有するように設計される。加えて、義肢は各々、切除された大腿骨の解剖学的構造にぴったり合うように縮小された形の膝蓋溝と縮小された形の前側顆を含み、また、女性の解剖学的構造に合うように最適化された溝トラッキングも含む。 (もっと読む)


整形外科部品がインプラントされる骨の弾性率により明確に近付けるために、既知の整形外科部品の弾性率より実質的に低い全体的な弾性率を提供するように選択された多層を有する整形外科部品。典型的な一実施形態では、本整形外科部品は寛骨臼シェルである。例えば、寛骨臼シェルは、患者の元の臼蓋窩に固定するように構成された外層、及び寛骨臼ライナーを受け入れるように構成された内層を含んでよい。元の股関節の機能を再現するために、大腿骨人工装具の頭部は、寛骨臼ライナーと接合する。また、寛骨臼シェルの内層は、大腿骨人工装具の頭部が接合する統合寛骨臼ライナーとして機能してよい。 (もっと読む)


【課題】高度に最小限の侵入切開口から移植できる、補綴具モジュールを提供する。
【解決手段】高度に最小限度の切開侵入口で移植できる、補綴具モジュール8。特に、補綴具モジュールは、ネック10とアンカ12を備える。ネックとアンカは、共に、長骨の基部に近接する長骨の横方向から、一緒に挿入されて、互いに接続されるように構成されている。1つの実施例では、ネックは、関節部品に対応するような、別の補綴具部品に取付けるように構成された、ヘッド・エンドを持つ本体、及び、これを貫く開口部18を備える。アンカは、ネックに形成された開口部の内で受けられるように寸法決めされることができる。加えて、アンカは、アンカがネックの中に開口部を形成する壁部と係合してそれらの部品を安定させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】摩擦による摩損を低減することにより、整形外科用人工装具ジョイント部寿命を改善するインプラント関節表面摩耗低減装置の提供。
【解決手段】該装置は高分子インプラント構成部および剛性インプラント構成部を含む。硬質摩耗層が高分子インプラントに付着される。硬質摩耗層は、ジョイント部の相対する関節表面の一方の役割を果たす。剛性インプラント構成部は、支持表面を有し、およびジョイント部の相対する関節表面のもう一方の役割を果たしてもよい。一実施態様では、剛性インプラント構成部と硬質摩耗層がセラミックである。別の実施態様では、非金属摩耗層が支持表面に付着される。非金属摩耗層がジョイント部の相対する関節表面のもう一方の役割を果たしてもよい。一実施態様では、高分子インプラント構成部が頸骨インプラントであり、剛性インプラント構成部が大腿骨インプラントであり、非金属摩耗層が高分子、例えばポリエチレン、自己強化ポリフェニレン、またはPEEKである。 (もっと読む)


【課題】モジュール式整形外科コンポーネントを提供する。
【解決手段】モジュール式ステムコンポーネント10は、シャフト部分22と、頭部14と、スリーブ16とを含むことができる。シャフト部分22は、骨の髄内管内に受容されるように構成されており、頭部14は大腿骨骨頭のようなモジュール式補綴システムの他のコンポーネントを受容するように構成されている。一つの例示の実施形態では、頭部14は、ステムコンポーネント10の少なくとも一部の周囲から半径方向に延びていると共に、リブを含んでおり、リブはステムコンポーネント10から延びるフランジ50を規定している。スリーブ16は、モジュール式ステムコンポーネント10の独立した部品として形成され且つ少なくとも部分的に高多孔性生体適合材料から形成されており、両端部を含み、貫通して延びる内孔53を有している。 (もっと読む)


UHMWPEを架橋照射に供する前に、UHMWPEを結合された酸化防止剤。1つの典型的な態様において、酸化防止剤はトコフェロールである。酸化防止剤がUHMWPE と結合された後、得られるブレンドはスラブ、棒に形成され、および/またはたとえば金属のような基板に結合される。得られる製品は、架橋照射に供される。照射されると、UHMWPEブレンド製品は、従来法により機械加工され、包装され、および殺菌される。 (もっと読む)


明確に異なる各患者集団にフィットするプロテーゼを設計するため、そしてカスタム化されたプロテーゼを設計するため、切除する骨の表面(12)の輪郭線(18)をあらかじめ決定し、切除するその骨の表面へのプロテーゼ(20)のフィット状態を評価する方法。
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女性患者の解剖学的構造によりぴったり合うよう、既存の義肢より前後側寸法が大きくなり、内外側寸法が狭まるように設計される遠位大腿膝義肢セット。義肢は、遠位側から見た時、M/L寸法が義肢の後端から始まって義肢の前端に向かって次第に顕著に狭まるほぼ台形の形状を有するように設計される。加えて、義肢は各々、切除された大腿骨の解剖学的構造にぴったり合うように縮小された形の膝蓋溝と縮小された形の前側顆を含み、また、女性の解剖学的構造に合うように最適化された溝トラッキングも含む。 (もっと読む)


接近が困難な空洞内で作業するための器具が開示される。前記器具は、貫通孔と空洞内に位置決め可能な開放端とを有する細長い鞘を有する。フィラメント要素が鞘の貫通孔内でスライド可能に位置決めされている。フィラメント要素の一部は開放端を介して鞘から外方に空洞内へ伸長可能である。フィラメント要素は湾曲形状または螺旋形状へ付勢され、かつループであってよく、または錐、切削刃、スコップ、フック、バルーンを有してよく、もしくは他の部材片が先端に取付けられてよい。
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近位上腕骨プロテーゼは、遠位端及び肩甲骨の関節窩に結合される近位端を有する上腕骨頭、外面、遠位端及び上腕骨頭の遠位端に結合される近位端を有する上腕骨ステム・コア、上腕骨ステム・コアの外面の少なくとも一部に結合される内面、遠位端、近位端及び少なくとも1つの腱付着部を含む外面を有する上端骨ステム・グラフト、及び上腕骨ステム・コアの遠位端に結合される近位端及び骨格の少なくとも1つの骨に結合される遠位端を有する骨髄内ステムを含む。プロテーゼをモジュール式にすることができ、さらにスペーサ部材を含むことができる。上腕骨ステム・グラフトの圧縮によって上腕骨ステム・グラフトからの骨の融食を抑制することができる。さらに、プロテーゼは、肩関節の機能を改善することができる軟組織をプロテーゼに結合するための部位、被移植者の軟組織または骨組織またはその両方に結合させるための軟組織を含むことができる。 (もっと読む)


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