説明

ユニヴァーシティ オブ ワシントンにより出願された特許

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【課題】従来の技術に固有の制限を克服するproteome分析において使用され得る方法および試薬を提供する。
【解決手段】自動化LC/MS/MSシステムであって、以下: (a)キャピラリーHPLCと流体接続するオートサンプラー (b)該キャピラリーHPLCと流体接続するエレクトロスプレーイオン化三連四重極MS/MS装置;および (c)該オートサンプラー、キャピラリーHPLCおよびMS/MS装置と電気接続する装置制御およびデータ分析システムを備える、システム。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオシドアナログを、HIV RTによって取り込まれそして不正確な塩基対合を引き起こす能力についてスクリーニングすることに関連した種々の方法、およびそのようなアナログの使用を提供すること
【解決手段】HIVに関係する方法および組成物を開示する。本発明の方法を使用して、ヌクレオシドアナログを、ヒト免疫不全ウイルスの逆転写酵素(「HIVRT」)によって取り込まれる能力および不正確な塩基対合を引き起こす能力についてスクリーニングし得る。このようなヌクレオシドアナログによるこのウイルスの進行性変異は、ウイルスを生存不能にする。 (もっと読む)


低分子量分子が提供され、これらとしては、異常に折り畳まれてかつ障害されたタンパク質の凝集を安定化させかつ防止する、ペプチド、ペプチドアナログおよびペプチド模倣物が挙げられるが、これらに限定されない。このペプチド、ペプチドアナログもしくはペプチド模倣物を利用するか、またはこのペプチドをコードする核酸を利用する、疾患の処置のための方法が提供される。本発明は、分子シャペロン活性を有する約50アミノ酸長までのポリペプチドをその必要な被験体に投与する工程を包含する、哺乳動物に検体において疾患を処置するためのポリペプチド組成物生物、機能的改変体およびそのペプチド模倣物、ならびに方法を提供する。
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1つの局面において、本発明は、哺乳動物における細胞死または炎症を阻害するための方法を提供し、この方法は、各々、哺乳動物における細胞死または炎症を阻害するのに十分な量で、Bclタンパク質をその哺乳動物に投与する工程を包含する。本発明はまた、哺乳動物に投与される場合に、細胞死または炎症を阻害するBclタンパク質を同定するための方法を提供する。本発明のこの局面の方法は、例えば、哺乳動物において、細胞死(例えば、虚血−再灌流傷害)に関係する傷害もしくは疾患を処置するために、および/または、哺乳動物において、炎症(例えば、喘息)に関係する傷害もしくは疾患を処置するために使用され得る。
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音響エネルギーを組織に結合するための水クッション。このクッションは、トランスデューサに適合して超音波エネルギーの結合を促進するように構成されている。このクッションは、トランスデューサを収容するパウチを有して、クッションとトランスデューサとの間のとまりばめを可能にしている。このクッションは、液体入口および液体出口を有して冷却のための液体循環を促進し、生体適合性を有し、減衰性が低く、トランスデューサの形状に適合し、様々なスタンドオフ(standoff)を達成するために調整可能な圧力の使用を容易にし、トランスデューサへの締まりばめを促進するために一体式のパウチを備え、冷却のための水の循環を促進し、滅菌性を有し、かつ使い捨てが可能である。組織の境界面に適合するようになされた表面、またはトランスデューサに適合するようになされた表面のいずれかまたは双方は、音響結合を促進するために液体を染み出させるように構成された孔部を備えることができる。
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本明細書に開示されるのは、非イメージング超音波が普通なら超音波イメージングと干渉するであろう場合に、合成無干渉超音波画像を得るための方法である。従来の超音波イメージングシステムを使用して、高密度焦点式超音波(HIFU)などの非イメージング超音波の存在下で、超音波画像データのフレームを収集する。それらのフレームは、フレームを分析して、無干渉であるフレームの部分を識別するプロセッサに向けて送られる。複数の異なる超音波画像フレームの無干渉部分を組み合わせて、ユーザに表示される単一の合成無干渉超音波画像を生成する。この手法では、非イメージング超音波によって導入される干渉がフレームの異なる部分に現れるように、非イメージング超音波の周波数が超音波イメージング波の周波数に対してオフセットされる。
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チオフェンに基づく3つの緑色EC材料、およびピラジンに基づく緑色EC材料が開示される。以前は非線形光学材料として研究が行われていた第1のチオフェン誘導体(2,3−ジ−チオフェン−2−イル−チエノ[3,4−b]ピラジン)が、ここではEC材料として使用するために、またEC素子に組み込むために開示される。2つの新たなチオフェン誘導体(2,5−ジ(チエン−2−イル)−3,4−ジ(2,2,2−トリフルオロ−エトキシ)−チオフェンおよび2,5−(2,3−ジヒドロ−チエノ[3,4−b][1,4]ジオキシン−5−イル)−3,4−ジ(2,2,2−トルフルオロ−エトキシ)−チオフェン)、ならびに新たなピラジン誘導体(2,3−ジベンジル−5,7−ジ(チエン−2−イル)チエノ[3,4−b]ピラジン)も開示される。これらの材料はすべて、緑色の状態に選択的に変化することが可能であり、また重合させて緑色ECポリマーを実現できるためである。
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イメージ中の各ボクセルの輝度及びクロミナンスのレベルを変えることに加えて、多焦点3次元イメージを表示するために、イメージ内の物体の視距離が変えられる。ボクセルの焦点距離は、各物体の固定視深度を指示する深さマップによって決定される。イメージが見られるとき、見る人の眼の遠近調節と両眼共同運動の間に自然の対応関係がある。イメージに表示されたボクセルの焦点距離は、例えば、1つ又は複数の動的可変焦点ミラー又はレンズ、異なる焦点距離を有する複数の固定焦点ミラー又はレンズ、異なる焦点距離範囲を有する複数の異なる長さの光路、又は、少なくとも1つの空間光変調器を使用して変調される。イメージを生成するために使用される光は、光が焦点変調される前か後かのどちらかで2つの直交方向に走査される。
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光ファイバスキャナが、多光子励起画像化、光コヒーレンストモグラフィ又は共焦点画像化に対して使用され、それらの光画像化において横軸方向走査が、組織内の複数の連続した異なる深度で実行される。光ファイバスキャナは、アクチュエータにより共振又はそれの近くで駆動される片持梁光ファイバを使用して、走査内視鏡として実装される。アクチュエータは、駆動信号でエネルギーを与えられ、その信号により光ファイバは、焦点深度が変化する際に連続して異なる深度で所望のパターンで走査する。様々な技術を、振動光ファイバによる横断方向走査速度より大幅に低速で深度焦点追跡を行うために採用できる。光ファイバスキャナは、共焦点画像化、多光子蛍光画像化、非線形高調波生成画像化に対し、又は位相あるいは周波数変調器及び遅延線を含むOCT走査システムにおいて使用することができる。
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新しい青色ECモノマー(ProDOT−MePro)および新しい赤色ECモノマー(ProDOP−Et2)の合成について記述する。3,4−アルキレンジオキシチオフェンをベースにした、2種の追加の新しいタイプのECモノマーには、フッ素化ECモノマーと、ケイ素を含んだECモノマーとが含まれる。減法混色を使用して追加の色をもたらすことができるよう、複数の異なる色のECポリマーを有するECポリマーデバイスについても記述され、それのみならず、ロゴ、画像、または文字を組み込んだECポリマーデバイスは、このデバイスが着色されると不透明になるが、このデバイスが着色されていないときは、目に見えるようになる。また、カソードECポリマー層、ゲル電解質、対電極、および参照電極を含むECポリマーデバイスについても記述する。そのようなデバイスの実用プロトタイプは、着色状態から透明状態へとECデバイスが移行する速度に著しい増大があることを示す。

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