説明

株式会社片倉の鋼管により出願された特許

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【課題】亀裂が発生する事態を可及的に防止すること。
【解決手段】シリンダアクチュエータの外筒を構成し、内部にピストンが摺動可能に嵌合されるシリンダ用鋼管において、素管10に対して外周面の表層全域に研削加工1を実施した後、引き抜き加工2を実施し、さらに応力除去熱処理3を行った後にプレス矯正4を行った。 (もっと読む)


【課題】グリッパー装置により抽伸用治具を疵つけることなく確実に把持でき、繰り返し使用しても欠片を生じさせずに抽伸加工できる金属管の冷間抽伸装置を提供する。
【解決手段】素管1の口絞り部2内周に係合して軸部21を引き抜き方向に突出させ、この軸部21をグリッパー装置30で把持して牽引する冷間抽伸装置において、グリッパー装置30のグリッパー部材33a,33bを、軸心に対し引き抜き方向に向かって外側に拡開するテーパ状ガイド面32a,32bに沿って摺動可能に設け、各グリッパー部材33a,33bの把持面部34a,34bを引き抜き方向に向かって外側への傾斜面とし、抽伸用治具の軸部21に把持面部の傾斜に対応する傾斜把持部23を設け、グリッパー部材33a,33bの把持面部34a,34bにより抽伸用治具20の傾斜把持部23を線接触又は面接触で把持して牽引できるように設ける。 (もっと読む)


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