説明

有限会社岩倉溶接工業所により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】色彩模様を安価に細やかに表現できるレーザによるカラーマーキング方法を提供する。
【解決手段】金属6の表面にレーザ5dを照射し、該表面の全域或いはその一部を変色させた後、該変色部分内に更にレーザ5dを照射して所定の色に変色させる金属のカラーマーキング方法である。本方法では、レーザ光を金属表面上に2回以上の複数回照射することにより、彩度が高く色階調の多い複雑な紋様を金属表面に描くことが可能になる。本方法において、レーザ照射を高出力で行ったのち、2回目以降のレーザ照射を同出力又は低出力で行うことにより、より彩度の高い紋様を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】色彩模様を安価に細やかに表現できるレーザによるカラーマーキング方法を提供する。
【解決手段】このカラーマーキング方法は、透明又は半透明の、ガラス、プラスチック又はセラミックス材料の裏面に、金属板、金属箔、金属粉を接触又は非接触で接近させ、該材料表面からレーザを照射することにより、該材料裏面にカラーマーキングを行う。このカラーマーキング方法によれば、レーザを1回乃至複数回照射することにより、自動で効率的に複雑な紋様を低コストで、透明又は半透明のガラス、又はプラスチック、又はセラミックスの裏面又は内部に描くことが出来る。 (もっと読む)


【課題】色彩模様を安価に細やかに表現できるレーザ又は可視光線によるカラーマーキング方法又は発光方法を提供する。
【解決手段】このカラーマーキング方法は、透明又は半透明の、ガラス、プラスチック、又はセラミックス材料の中に、中空金属線又はガラスファイバーを埋め込み又は挟み込み、中空金属線又はガラスファイバーを通じてレーザを照射又は可視光線を照射することにより、該材料内にカラーマーキングを行う。また、中空の金属線又はガラスファイバーを該材料内に適用する前又は後に金属線又はガラスファイバーに傷を付けてその中を通るレーザ又は可視光線を漏れさせ発光させることも出来る。 (もっと読む)


1 - 3 / 3