説明

タカターペトリ(ウルム)ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】 エアバッグのチャンバが機能的に相互作用するインテリジェント・エアバッグとエアバッグの2つのチャンバ間にガスを供給し、エアバッグの一部領域の内圧を上昇させる簡単かつ効果的な方法を提供する。
【解決手段】 第1エアバッグチャンバと第2エアバッグチャンバは、互いに連結され、内圧に応じて、ガスが、第1エアバッグチャンバから第2エアバッグチャンバに、また、第2エアバッグチャンバから第1エアバッグチャンバに流入可能であるように構成されている。第2エアバッグチャンバは、弾性壁を有し、第1エアバッグチャンバの負荷時に、ガスが、第2エアバッグチャンバに流入し、その過程で、第2エアバッグチャンバを弾性膨張させる。 (もっと読む)


本発明は車両乗員保護システム用のガス発生器に関する。当該ガス発生器は、吐出口100を有するとともに圧縮ガスを収容する圧縮ガス収容部1と、吐出口100を閉止する破裂部材2と、吐出口100を開くためのガス発生起動部5を備えている。また少なくとも一つの更なる破裂部材3を有し、各破裂部材2、3は圧縮ガス収容部が閉止される際に互いに支持し合うように構成され、起動部5によって生じたガスを介して、破裂部材2、3間に、当該破裂部2、3を破裂させるための高圧が形成される。本発明により、確実に閉止されるとともに迅速に開放されることが可能な圧縮ガス収容部を有するガス発生器が提供されることとなった。
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【課題】事故の際に車両乗員に対する高い保護効果を得るための乗員保護装置用エアバッグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エアバッグが車両乗員に対する高い保護効果を得るべく、膨張状態においてエアバッグを物理的に安定させる少なくとも1つの支持チャンバーと、支持チャンバーよりもガス透過性が高い設計とされた少なくとも1つのエネルギー吸収チャンバーを含む実施形態とされる。このような構造において、エネルギー吸収チャンバーは、事故の第1段階の間、支持チャンバーよりも多くのエネルギーを吸収する。 (もっと読む)


本発明は、ガス発生装置(2a)と、ガス発生装置(2a)に接続されるとともに乗員保護装置(1a)のエアバッグを膨張させるための充填管(3a)とを有する乗員保護装置(1a)に関する。本発明によれば、充填管(3a)が両端部間の外壁部(33a)に少なくとも1つの流入口(34a)を有し、ガス発生装置(2a)と流入口(34a)との間のガスの流れを保証する少なくとも1つのアダプター(4a)が設けられている。
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【課題】燃焼室においてもエアバッグにおいてもプロペラント物質は存在しないくて、点火剤のガスのみがエアバッグの充填に用いられる。
【解決手段】ガス発生器およびエアバッグを有し、車両事故の際に車両乗員を保護するための乗員保護装置であり、エアバッグはガス発生器に連結され、事故の際にガス発生器によって膨張する。ガス発生器は、点火可能な点火剤によって点火されるプロペラント物質を備えた燃焼室を有する。また、点火剤の燃焼中に生じるガスおよびプロペラント物質の燃焼中に生じるガスが、ともにエアバッグの充填に用いられる。 (もっと読む)


【課題】車両用サイドエアバッグ装置は、事故発生の際に展開されて、その展開状態において車両の側壁部を覆うが、障害物により、展開状態が不適当になることがある。
【解決手段】エアバッグの展開の間、当該エアバッグを側壁部の領域に位置する障害物のまわりに偏向させる展開制御機構を備え、エアバッグの展開の信頼性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】車両乗員の乗降の妨げを最小限とするベルト端部取付装置を提供する。
【解決手段】シートベルトを取付けるためのベルト端部取付装置を、その取付位置において、車両床部方向における所定の通常位置から後方へ回動することにより後部座席への乗降が楽にできる。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造可能なシートベルト取り付け装置を提供する。
【解決手段】特に自動車シートベルトにおけるシートベルト用取付装置であって、差込要素100を受けるための受け部材20、およびシートベルトを取付けるための受け部材において差込要素を保持するためのロック部材10を含む。特に簡易な方法で製造されることが可能な本当取付装置は、製造コストを低減することが可能である。ロック部材は、受け部材中ないしは受け部材上に取付けられた一体状の閉止スプリング30のみから形成されることにより、製造コストを低減する。 (もっと読む)


本発明は、車両の側面衝突時に乗員を保護する少なくとも一つのサイドエアバッグ(10)を有する車両用乗員保護装置に関する。保護すべき乗員を最大限に保護するべく、本発明に係るサイドエアバッグは、ガスが外部に流出可能な流出開口部(50)ないしエアバッグ内の越流開口部(130)を有する。保護装置の起動後、流出開口部ないし越流開口部は、乗員のサイズに応じて閉鎖され、ガスの通過流に対して絞り込まれるか、あるいは開口状態とされた状態で、サイドエアバッグが膨張して前記乗員(30)に隣接した外側に位置する。 (もっと読む)


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