説明

有限会社 昭栄工業により出願された特許

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【課題】
箱形の容器に対して上縁から突出する高さまで盛込まれた内容物フィルムを被せて容器に貼着する包装に関して、フィルムの両端部を容器の外側面に正確に押付けて貼着できるようにするとともに、装置構成を小型化する。
【解決手段】
箱形の容器Tに対して上縁から突出する高さまで盛込まれた内容物Pに被せられたフィルムFの両端部を容器Tの外側面に貼着させるフィルム被せ貼着機構1を備えている。フィルム被せ貼着機構1は、フィルムFの両端部をバキュームで吸着する吸着ノズル13を備えている。フィルム被せ貼着機構1の吸着ノズル13は、容器Tの外側面に対して回動して押圧するようにフィルム被せ貼着機構1の基部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】
棒線状の物品からなる結束対象物を粘着テープで束ねて結束する結束装置について、平面的な設置スペースを充分に小さくし、束ねられる結束対象物が損傷しないようにする。
【解決手段】
棒線状の物品からなる結束対象物Pが集積される断面形状がほぼU字形のバケット24を有して結束対象物Pを搬送する搬送機構2と、搬送機構2の搬送経路の途中に配置されて搬送機構2によって搬送される結束対象物Pを粘着テープ31で束ねて結束する結束機構3とを備えている。搬送機構2は、バケット24が上下方向に配置された駆動ギア21,従動ギア22にエンドレス状に掛渡されたチェーン23にU字形の開放部分を斜め上方に向けて上昇しU字形の開放部分を斜め下方に向けて降下するように取付けられている。結束機構3は、粘着テープ31が搬送機構2の降下するバケット24のU字形の開放部分の外側方向から結束対象物Pを包込むように束ねるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】
箱形の容器に対して上縁から突出する高さまで盛込まれた内容物フィルムを被せて容器に貼着する包装に関して、内容物を傷付けることなく確実にフィルムで包装できるようにする。
【解決手段】
箱形の容器Tに対して上縁から突出する高さまで盛込まれた内容物PにフィルムFを被せるフィルム被せ機構1と、内容物Pに被せられたフィルムFの両端部Tを容器の外側面に貼着させるフィルム貼着機構2とを備えている。フィルム貼着機構2は、弾性変形してフィルムFの両端部を容器Tの外側面に押付けながら上方から下方へスライドする押圧部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一部が盛り上がった状態でパック詰めされたイチゴ、サクランボ等の商品の盛り上がり状態がパック毎に異なっていてもフィルムによりラッピングする際に潰れたり、傷んだりすることなく盛り上がる商品の状態に応じて適切にラッピングができる包装装置を提供する。
【解決手段】パック詰め品を搬送する搬送コンベアと、その停止機構と、搬送コンベア上に停止した状態のパック詰め品の上方に繰り出されたラッピングフィルムの両端部を張った状態で把持する左右対称のクランプ機構とからなり、該クランプ機構は板バネを介して上下動可能に吊設する下降自在で、かつ内側に向けて回動可能に設置したアームと、ラッピングフィルムの端部をパックの外側上部に沿って固定する回動機構と、把持されたラッピングフィルムがパック詰め品の上部に当接状態にあり、それ以上の押圧負荷がかからない状態で上記クランプ機構を維持するバネ弾性体とを備えてなる。 (もっと読む)


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