説明

山中産業株式会社により出願された特許

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【課題】既存の床面との間の段差を必要な箇所において確実に解消させる事ができ、更には車椅子などの介護車両が乗り上げても凹みや傷が生じることのないバリアフリーに対応したバリアフリー置き畳を提供する。
【解決手段】木質繊維板からなる方形の板状基材の少なくとも一辺部に、端面から中央に向かって上り勾配となるよう傾斜状に厚みを変化させた傾斜部12aが設けられている畳床12と、前記畳床12の表面に貼着された畳表14とで構成されていることを特徴とするバリアフリー置き畳10である。更には、前記傾斜部12aの表面側に合成樹脂を含浸させた強化層16が設けられていることや、前記傾斜部12aがプレスによって圧縮成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 畳床にクッション材を縫着した畳において、縫着糸の食込みによる表面の陥没を防いで踏当感の良いものにする。
【解決手段】 縫着した畳床を有する畳において、畳床の表面にクッション材を接着し、畳表で畳床及びクッション材を被覆する。 (もっと読む)


【課題】畳床や下地板などの敷き詰め材の余剰部分が残ることがなく、改造工事の手間がかからず、改築コストが安くできる床の改造方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、畳を撤去した既存の和室の床板面を採寸し、この採寸情報に基づいて予め割り付け裁断した畳床を上記床板面上に敷き込むと共に、この畳床上に、上記採寸情報に基づいて予め割り付け裁断した下地板を敷き込み、さらに、該畳床上にフローリング材を敷き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部屋の温度や湿気変化によって反りを生じることのない長尺の襖を提供する。
【解決手段】 建具構成芯材を、板状の芯材と、繊維径5〜36μmのガラス長繊維からなる連続した強化繊維を複数本収束して一方向に配列させ、熱可塑性樹脂を含浸したシートであって、シート中のガラス繊維含有量が40〜80重量%である繊維強化樹脂シートとを接着一体化して形成したものである。このようにして構成された建具構成芯材は、弾性率が60,000N/cm以上を有する為、襖を構成する芯材として使用する場合に、金属パネルや木質板を使用せずに、反りの発生しにくい全長1,800mm以上の長尺の襖を形成することが可能である (もっと読む)


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