説明

エイチジーエスティーネザーランドビーブイにより出願された特許

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【課題】磁気抵抗効果素子を小さくした場合であっても、自由層の磁化方向に影響を与えずに、固定層の磁化方向を安定させる磁気再生ヘッドを提供する。
【解決手段】固定層54及び反強磁性層55のABS面からの長さは、キャップ層51、自由層52及び非磁性中間層53のABS面からの長さより大きく形成されている。固定層54及び反強磁性層55は、ABS面に垂直な方向に長く延びる形状であり、ABS面の端と反対側の端において、ABS面に垂直な方向に固定層ハードバイアス層57が結合されている。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズのデータ・セクタによるインターフェースをサポートするディスク・ドライブにおいて、ライト処理における電源切断において非書換えデータが消失することを防ぐ。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDDは、インターフェースにおいて、二つの異なるサイズのデータ・セクタをサポートする。磁気ディスク上のデータ・セクタは大サイズ・データ・セクタである。HDDは、ホストから小サイズ・データ・セクタによるライト・コマンドを受信し、その指定アドレス(書換え領域)の境界が磁気ディスク上の大サイズ・データ・セクタの境界と一致しない場合、ユーザ・データのバックアップ処理を行う。バックアップ領域は、1もしくは複数のデータ・トラックから構成されている。 (もっと読む)


【課題】サーボパターン内に多用途フィールドを有する情報記憶システムを提供する。
【解決手段】情報記憶システムは、選択された数学的特性を有する符号化ビットのシーケンスを含む統合サーボフィールドにおける記憶装置用の主要なサーボ副機能の一部または全てを実装する。統合サーボフィールドは、多数の符号化シーケンスで構成されており、サーボトラックマーク(STM)、位置誤差信号(PES)、およびトラックID等の位置情報、の一部または全部を提供すべく制約されている選択されたシーケンス集合の要素である。トラックID等の位置識別子を符号化する複数のシーケンスがサーボウェッジの集合にまたがって分散されている。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク・ドライブのパフォーマンスの低下を抑えつつ、データ・トラックへのデータ書き込みによる他のデータ・トラックのデータ消失を防ぐ。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、リフレッシュ・ライトの基準となる2つの異なる書き込み回数の閾値を有している。HDDは、ライト・コマンドに付随するリフレッシュ・ライト処理と、アイドル時のリフレッシュ・ライト処理とを実行する。書き込み回数が第1の閾値に達すると、HDDは、リフレッシュ・ライト領域をアイドル時のリフレッシュ・ライト処理のリストに登録する。書き込み回数が第2の閾値に達すると、リフレッシュ・ライト領域は、上記リストからライト・コマンドに付随するリフレッシュ・ライト処理のリストに移される。 (もっと読む)


【課題】サーボパターン内に多用途フィールドを有する情報記憶システムを提供する。
【解決手段】情報記憶システムは、選択された数学的特性を有する符号化ビットのシーケンスを含む統合サーボフィールドにおける記憶装置用の主要なサーボ副機能の一部または全てを実装する。統合サーボフィールドは、多数の符号化シーケンスで構成されており、これらは好適には、以下の機能、すなわちサーボトラックマーク(STM)、位置誤差信号(PES)、およびトラックID等の位置情報、の一部または全部を提供すべく制約されている選択されたシーケンス集合の要素である。統合サーボフィールドは、隣接シーケンスに対して信号読み出しの振幅を介してデータトラックの中心に対する位置誤差信号(PES)を提供することができる。本サーボシステムは、符号化されたシーケンス集合用のデジタルフィルタの集合を用いて読み出しヘッドからの信号内のシーケンスを検出する。 (もっと読む)


【課題】浮上ヘッドの浮上量を低減すると共に、その浮上ヘッドの耐久性を高める。
【解決手段】本発明の一実施形態の磁気ディスクの製造方法は、磁気ディスク11を回転させ、回転している磁気ディスク上において浮上ヘッド12の浮上を維持する。浮上ヘッド12はスライダ本体121とトレーリング端面211に形成されている素子部122とを有する。素子部内におけるヒータ素子221にパワーを与えることで、スライダ本体121の一部を突出させて、素子部122が磁気ディスク11から離間した状態で、スライダ本体121の一部と磁気ディスク11とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】最適な書き込み電流パルスオーバーシュートのために不均一なセクションを有する書き込みドライバから書き込みヘッドへの伝送線を有する磁気記録ディスクドライブを提供する。
【解決手段】磁気記録ディスクドライブにおける書き込みドライバと書き込みヘッドとの間の相互接続は、一体型リードサスペンション(ILS)と、書き込みドライバ回路をILSに接続する短い可撓ケーブルとを含む。書き込みドライバに接続された第1のセグメントは、不均一なインピーダンスレベルを有する多数のサブセグメントまたはセクションを有する第1のセグメントのセクションは、短い可撓ケーブルであり、書き込みドライバのソースインピーダンスZWDよりも実質的に高いインピーダンスを有する。第1のセグメントの多数のセクションは、ZWDと実質的に整合する実効インピーダンスZ01−effを有する不均一なインピーダンス値を有する。 (もっと読む)


【課題】衝撃入力時の磁気ディスクの振動を低減するように構成された磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク3と、スピンドルモータにより回転するスピンドルハブ10と、スピンドルハブ10の受け面に接触するように配置された磁気ディスク3を固定するクランプ2と、を有する磁気ディスク装置において、スピンドルハブ10の受け面は円周方向の溝12によって複数の接触領域13A,13Bに分割され、磁気ディスクの中心軸線から前記クランプ2と磁気ディスク3の間の接触点P2までの距離をR2、磁気ディスクの中心軸線からハブ10のディスク受け面の内縁までの距離及び外縁までの距離を、それぞれRi、Roとすると、(Ri+Ro)/2<R2<Roである。 (もっと読む)


【課題】接触センサ素子を有する磁気ヘッド・スライダにおいて、記録素子、再生素子、そして、接触センサ素子の全ての素子の浮上量を効果的に低減する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、磁気ヘッド・スライダ1は、記録素子2と再生素子3とに加え、接触センサ素子を有する。さらに、磁気ヘッド・スライダ1は、第1薄膜抵抗ヒータ素子4と第2薄膜抵抗ヒータ素子4とを有する。第1薄膜抵抗ヒータ素子は、磁気抵抗効果素子及び記録磁極よりも、浮上面から遠い位置に形成されている。第2薄膜抵抗ヒータ素子は、前記第1薄膜抵抗ヒータ素子よりも下層にあり、前記第1ヒータ素子よりも前記浮上面及び前記磁気抵抗効果素子に近くにある。薄膜抵抗接触センサ素子は、第2薄膜抵抗ヒータ素子よりも上層に形成されており、第2ヒータ素子よりも前記浮上面に近い。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルスケールの自己組織化膜上に支持メンブランを提供する。
【解決手段】一実施形態では、構造は、基板から上方に延出する複数のナノ構造と、複数のナノ構造の上端にわたって延在する多孔質メンブランとを含む。方法は、基板上にブロックコポリマー層を形成するステップと、ブロックコポリマー層の自己組織化を誘発するステップと、ブロックコポリマー層からブロックポリマーを選択的に分解させるステップと、ブロックコポリマー層の上に多孔質メンブランを形成するステップと、ブロックコポリマー層の上に多孔質メンブランを形成後、基板から上方に延出する複数のナノ構造を画成するためにブロックコポリマー層の一部分を除去するステップとを含む。 (もっと読む)


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