説明

ソシエテ ユーロピエンヌ デ・アンジェニリ メカニク − ユーロディムにより出願された特許

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【課題】従来技術によるタイプのもので、従来技術にあるような主要な欠点がない接続および切断構成を提案する。
【解決手段】本発明は、流体移送システムの2つのパイプ部分を接続および切断する構成に関する。この構成において、各部分(2、3)は、流体フローの断面を閉じる位置と、流体フローの断面を開く位置との間で、旋回軸の周りで旋回可能なように部分内に取り付けられたディスク(5、6)が設けられたちょう形弁として構成され、旋回軸は、パイプ軸に対して垂直方向に互いに平行に延在する。この構成は、ディスク(5、6)の旋回軸(36)が、部分(2、3)の軸に対して偏心して配設されることにより、部分(2、3)の接続時、閉位置にあるディスク(5、6)間で画定される空間を低減する。本発明は、液化天然ガスを移送するために有益である。 (もっと読む)


本発明は、タンカーのような船舶と流体を製造または貯蔵する浮遊または固定施設との間で、液化天然ガスのような流体の移送システムである。このシステムは、連結アーム(3)タイプで、nの自由度、通常6の自由度をもっている。このシステムは、船舶上に少なくとも一つの回転ジョイント(27, 26, 15)が備えられている。本発明は、船舶と貯蔵施設との間で、液化天然ガスを移送するに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、例えば、液化天然ガスのような液体の経路で可動式の変形されうる油送パイプの接続器具であるコネクター末端結合部を、液体運搬船のマニホルドのように、架台の上に固定され、異なるシステムを持った配管設備に結合するシステムに関する。
このシステムは、固定された配管設備(6)へのコネクター末端結合部(8)を誘導する装置で構成され、油送パイプに設置されたピンを備えており、結合の時、固定された配管設備に設けられたピンガイド(18)の装置の中で、油送パイプを結合させるために、ピンに固定されたケーブルに及ぶ牽引力が作用して結合が起こる。
このシステムは、変形させうる油送パイプの接続器具であるコネクター末端結合部に設けられた、誘導装置が、コネクター末端結合部と同軸に配置されることを特徴とする。
本発明は船のマニホルドにフレキシブルな管を結合するのに適用される。
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本発明は、例えば液化天然ガスのような低温液体の輸送ラインおよび低温液体の輸送に関連している、蒸気の形で戻ってくる低温ガスの輸送ラインに取り付けるための回転継手システムに関する。同システムは、低温液体を通すための回転継手装置および低温ガスが戻るための回転継手装置を含む型のものであり、各装置は、固定導管部分12aと29aおよび固定導管部分に対する回転導管部分12bと29b、並びに両導管部分間に配置してある回転誘導手段44を備える導管12と29を含んでいる。本システムは、ガスが戻るための回転継手装置が低温液体を通すための回転継手装置に組み込まれていることを特徴としている。本発明は、海洋ステーションに使用できる。
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