説明

デイビー プロセス テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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放射状の管状反応器に挿入するための触媒キャリアであって、管を画定する有孔内壁、有孔外壁、環状容器を閉鎖する上面、および環状容器を閉鎖する底面を有する、使用時に触媒を保持するための環状容器;環状容器の内壁によって形成された前記管の底部を閉鎖する面;前記容器の底面の位置、または底面に近い位置から、シールの位置よりも下方の位置へ、環状容器の有孔外壁から上方に延在する覆い;および、上面、または上面の近くに配置され、前記覆いの外面を超える長さで前記容器から延在するシール、を含む触媒キャリア。 (もっと読む)


1,2−プロパンジオールと、不純物であるヒドロキシプロパノンとを含む、グリセリンの水素化の粗生成物流体からヒドロキシプロパノンを除去するためのプロセスであって、このプロセスは
(a)必要とされる場合、前記粗生成物流体を凝縮するステップと、
(b)前記粗生成物流体中に存在するヒドロキシプロパノンを所望のプロパンジオールに転化させるように、不均一系触媒の存在下、適当な温度および圧力で、液相である前記粗生成物相を水素含有ガス流体と接触させるステップと
を有する。 (もっと読む)


水素の存在下で、グリセリンを含む供給原料材料を反応させて、プロピレングリコールを製造する方法であって、
(a)最初の気化領域に供給原料材料を含む流体を供給し、水素を含む循環ガスに前記供給原料を接触させて、供給原料の少なくとも一部を循環ガスによって、循環ガス中に気化させる工程と;
(b)少なくとも一部の循環ガスおよび気化した供給原料材料を、触媒を含む最初の反応領域に供給し、水素添加と脱水が起こり得る反応条件下で操作して、大部分のグリセリンを転化する工程と;
(c)最初の反応領域から、循環ガスと、少量の未転化のグリセリンと、所望の生成物とを含む中間生成物流体を回収する工程と;
(d)前の反応領域から最後の気化領域に中間生成物流体を供給し、それを追加の供給原料材料に接触させて、前の気化領域で気化したものとほぼ同量のグリセリンを中間生成物流体によって、中間生成物流体中に気化させる工程と;
(e)工程(d)からの流体を、触媒を含む最後の反応領域に供給し、水素添加と脱水が起こり得る反応条件下で操作して、大部分のグリセリンを転化する工程と;
(f)最後の反応領域から、循環ガスと、少量の未転化の供給原料グリセリンと、所望の生成物とを含む最終製品流体を回収する工程と
を有する方法。
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グリセリンの水素添加方法であって、気相中、触媒の存在下、温度が約160℃から約260℃、圧力が約10から約30バール、水素とグリセリンの比率が400:1から約600:1、滞留時間が約0.01から約2.5秒で、グリセリンを含む供給原料を水素含有気流と接触させて、水素添加させる方法。 (もっと読む)


【課題】無置換芳香族物質または置換芳香族物質のアルコキシアルキル化の方法を提供する。
【解決手段】無置換芳香族物質または置換芳香族物質のアルコキシアルキル化の方法であって、前記置換が炭素−炭素結合を介するものであり、前記方法が、触媒の存在下で芳香族物質をジアルコキシアルカンと反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、改質支持フィッシャ・トロプシュ触媒組成物の存在下における合成ガスから炭化水素への変換方法に関するものである。 (もっと読む)


1,4−ブタンジオールおよび少量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランおよび/またはそれの前駆体を含む粗製液体供給原料流を精製する方法であって、反応域中、水素の存在下、水素添加条件で液相中の不均一系液体耐性銅触媒上に粗製供給原料を通すことと、前記粗製液体供給原料流よりも少ない量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを含む1,4−ブタンジオールの精製流を回収することとを含む方法。 (もっと読む)


不飽和ジカルボン酸類および/または酸無水物類、不飽和ジカルボン酸類および/または酸無水物類のモノエステル類、不飽和ジカルボン酸類および/または酸無水物類のジエステル類、不飽和ラクトン類、及びこれらの2種以上の混合物から選ばれた対応する有機供給材料を水素存在下で反応させ、任意でジオールおよび/またはラクトンと共に、エーテルを製造する方法であって、
(a)有機供給材料の少なくとも一部を含む流体を、触媒を含み、反応条件下で動作する予備反応装置領域に供給し、前記供給材料を水素含有流体に接触させ、少なくとも一部の炭素−炭素二重結合を飽和させる工程と;
(b)気化領域において、少なくとも部分的に飽和された供給材料を水素含有流体中に気化させる工程と;
(c)気化した少なくとも部分的に飽和された供給材料を含む水素含有流体を、触媒を含み、反応条件下で動作する反応領域に供給する工程と;
(d)反応領域から、エーテルと任意でジオールおよび/またはラクトンとを含む生成物流体を回収する工程と;
(e)使い尽くされた水素含有流体を、少なくとも前記予備反応装置領域または前記気化領域に再循環させる工程と
を有するエーテルの製造方法。 (もっと読む)


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