説明

リナル・ソリューションズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】患者に対する流体の流量を監視する負担を最小にしつつ、静脈の収縮及び組織の収縮の虞れを軽減する。
【解決手段】 第1の圧送チャンバ102及び第2の圧送チャンバ104はそれそれ可撓性を有するメンブラン33を備え、これらメンブランは、その気体側142に作用する負の気体圧力で血液を第1又は第2の圧送チャンバ内に引き込み、且つ正の気体圧力で血液を第1又は第2の圧送チャンバから交互に排出する。制御装置138は、これらメンブランの気体側に作用する正及び負の気体圧力で、第1の圧送チャンバ及び第2の圧送チャンバに交互に、同一位相に調整された関係で、圧力を作用させる。 (もっと読む)


透析液循環装置は、透析器;第1のハウジング;および、第2のハウジングを含む。第1のハウジングは、その第1のハウジングを介して流れる透析液にナトリウムを放出しうる材料を収容する。第2のハウジングは、その第2のハウジングを介して流れる透析液からナトリウムイオンを結合しうる材料を収容する。液圧導管部分は、透析器から第1のハウジングへ、第1のハウジングから第2のハウジングへ流れ、かつ、第2のハウジングから透析器へと流れを戻す透析液のための主要な流路のハウジングと透析器とを連結するために、透析器、第1のハウジングおよび第2のハウジング間に伸びるように設計される。
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