説明

享栄エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】ラムの昇降手段と加圧手段とを分けたハイブリッド式プレス装置において、昇降手段としてボールネジ機構を利用しながら、クラウンを廃して装置の小型化及び軽量化を図ると共に、加圧手段によりラムにプレス圧を加える際、僅かにラムが下降して昇降手段に加わる負荷による損耗を抑制又は防止する対策をボールネジ機構に付加する。
【解決手段】昇降手段は、正逆に自転する雄ネジ軸4をラム1から下方に向けて降ろし、ベッド2に対して位置固定された雌ネジ部5に前記雄ネジ軸4を螺合させたボールネジ機構である。 (もっと読む)


【課題】ラムの昇降手段と加圧手段とを分けたハイブリッド式プレス装置において、昇降手段の種類にとらわれず、全体寸法を抑え、特にラムの重量増加を抑制又は防止でき、前記昇降手段により所定位置までラムが下降してくると、間断なく作動してラムにプレス圧を加えると共に、ラムによる加圧後、昇降手段を作動させてそのままラムを上昇させることのできる加圧手段を提供する。
【解決手段】加圧手段は、ベッド2に対してチューブ31が位置固定され、上方のラム1に向けてシリンダロッド32を突出させたシリンダ3から構成され、ラム1に設けたラム側連結部と、シリンダロッド32に設けたシリンダ側連結部33とを係合解除自在にしている。 (もっと読む)


【課題】2段式プレス装置において、多品種の序列生産における生産能率の向上を目指し、汎用のプレス型を使用できるようにしながら、装置及びプレス型の耐久性及び安全性を改善する。
【解決手段】上段プレス型2及び下段プレス型3を排他的に使用しうる2段式プレス装置1であって、上段プレス型2は、上段上型21をクラウン11の下面に固定させ、上段下型22を昇降するラム12の上面に固定させ、下段プレス型3は、下段上型31を前記ラム12の下面に固定させ、下段下型32をベッド13の上面に固定させた2段式プレス装置1である。 (もっと読む)


【課題】閉鎖室内に設けられた可動部位を動かすことにより前記可動部位の操作性や耐久性を試験する可動部位の試験装置を提供する。
【解決手段】自動車の室内6に設けられたシフトレバー61を動かすことにより前記シフトレバー61の操作性や耐久性を試験する試験装置であって、回転又は屈曲する可動関節を介して末端アーム11、基端アーム12及び連結アーム13を連結し、可動部位の操作用アタッチメント15を末端アーム11に取り付け、基端アーム12がロボット本体14に支持される多軸ロボット1と、ロボット本体14が載せられ、自動車の室内6に固定されるロボット架台2と、前記末端アーム11に取り付けた操作用アタッチメント15が操作するシフトレバー61を試験内容に従って動かすように多軸ロボット1を制御する制御手段3とから構成される試験装置である。 (もっと読む)


【課題】折目をしっかりとつけて外装板の周縁部を90度より大きく折り曲げるようにする周縁部加工方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の本体板11を金属製の外装板12で挟んだ積層板1について、外装板12の周縁部121を折り曲げて前記外装板12の周縁端縁を対向させた積層板1の周端面13を形成する積層板1の周縁部加工方法であって、折り曲げ工程と仕上げ工程とからなり、折り曲げ工程により、外装板12の周縁部121に折り曲げローラー21を押し付けて、前記外装板12の周縁部121を折り曲げて本体板11の周縁部111を断面山形状に押し込み、仕上げ工程により、外装板12の周縁部121に仕上げローラー23を押し付けて、前記外装板12の周縁部121を折り曲げて本体板11の周縁部111を断面谷形状に押し込み、かつ外装板12の周縁端縁を対向させて本体板11を隠す積層板1の周端面13を形成する。 (もっと読む)


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