説明

カソリック リミテッドにより出願された特許

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【課題】所望の位置へのカテーテルの操向が容易で、電極シースが大きな柔軟性を得ることができることにより、電極−組織接触を高めることができ、不適切に位置された部位へのアクセス可能性を向上させることができる。また、被処置部位での電極の細かい位置決めも可能になり、接触促進領域を設けることにより、電極−組織接触を高めることができる。
【解決手段】カテーテルハンドル10はハンドル本体12を含む。ハンドル本体12上にはステアリング制御機構14が移動可能に支持されている。ハンドル本体12上には電極シースキャリア16が支持されており、電極シースキャリア16は少なくともステアリング制御機構14に対して移動できる。 (もっと読む)


【課題】複数回使用できるカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】モジュール式カテーテルは、近位端16および閉じた遠位端14を有する細長い管状部材12を含んでいる。近位端16から遠位端14へルーメンが延びており、複数の電極20が遠位端14にまたは遠位端14付近に配置されており、電極の導体が管状部材12の壁内に収容されている。細長い形状付与機構28が、この形状付与機構28の遠位端36が管状部材12の遠位端14とほぼ一致するような状態で管状部材12のルーメン内に取外し可能に受け入れられる。制御装置40は近位端46と遠位端44とを有しており、管状部材12の近位端16と形状付与機構28の近位端が制御装置40の遠位端44に解除可能に接続可能である。 (もっと読む)


操向可能なスタイレット(10)は、基端および先端を有するとともに通路(14)を形成する細長い管状部材(12)であって、曲げ促進領域(18)が基端と先端との中間に配置される管状部材(12)を含む。曲げ促進領域(18)は、長手方向に間隔をあけて配置されるスロット(20)の配列により構成される。スロット(20)の少なくとも幾つかのそれぞれは、ほぼL形状を成すとともに、管状部材(12)の長手方向軸線を横切るように配置される第1の部分(22)と、第1の部分(22)に対して角度を成して配置される第2の部分(24)とを備える。アクチュエータ(16)は、管状部材(12)と協働して、管状部材(12)の曲げ促進領域(18)にわたって管状部材(12)の曲げをもたらす。 (もっと読む)


灌流カテーテル用のカテーテルシース(10)は、基端と先端とを有し、基端から先端へ延びるルーメン(4)を形成する長尺部材(12)を備える。少なくとも1つの電極(16)が長尺部材(12)上に配置される。複数の長尺要素(18,20)が長尺部材(12)内に収容され、長尺要素(18,20)は、少なくとも1つの導電体(18)と、長尺部材(12)と関連付けられる少なくとも1つの非導電領域(22)を形成するために少なくとも1つの導電体(18)に隣接して配置される非導電材料から成る少なくとも1つの要素(20)とを備える。少なくとも1つの通路(24)が、非導電領域(22)と交差するように且つ長尺部材(12)のルーメン(14)と連通するように長尺部材(12)の壁(26)を貫通して延びる。少なくとも1つの通路(24)は少なくとも1つの電極(16)内にもしくは該電極に隣接して出口開口(28)を有する。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリ10は、基端15を形成する基端部14と、開口20を有し且つ先端22を形成する先端部18と、基端と先端との間に形成される少なくとも1つのルーメン24とを有する細長い第1の管状部材12を備える。細長い第2の管状部材26が、基端30を形成する基端部28と、先端34を形成する先端部32と、基端30と先端34との間に形成される少なくとも1つのルーメン36とを有する。第2の管状部材は、その先端部32が第1の管状部材の先端部の開口20から突出するように第1の管状部材のルーメン24内に受容される。細長い形状付与要素38が第1と第2の管状部材のうちの少なくとも一方の少なくとも1つのルーメン内に受け入れ可能である。形状付与要素、第1と第2の管状部材のうちの少なくとも一方の先端部に対して非直線形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】導電体が組み込まれた、細い構成により操作が容易なアブレーションカテーテルを提供する。
【解決手段】第1ループ14.1が、長尺キャリア12の遠位端またはその近傍に配置される。少なくとも1つの検知電極40が、患者の体の不規則活性を検知するために第1ループ14.1上に支持される。さらに別の少なくとも一本のループ14.2が、キャリア12上の第1ループ14.1より近位に、第1ループ14.1に対して固定した配向で配置される。不規則電気活性が発生する患者の体の部位を除去するための少なくとも1つのアブレーション電極42が、第2ループ14.2上に支持される。キャリア12の外周に支持されるアブレーション電極42は、キャリア12の周囲に部分的に配置するだけでもよい。 (もっと読む)


【課題】優れたスタイレットアセンブリを得る。
【解決手段】操舵可能なスタイレットアセンブリ10は、経路14を画定する外側管状部材12を含み、部材12は第一曲げ強化領域16を画定する。少なくとも1つの追加曲げ強化領域20が領域16と遠位端18の間に配置される。アクチュエータ26は部材12の経路14内に受容され、部材12とアクチュエータ26の間の相対的軸線移動が領域16のたわみを生じさせるようアクチュエータ26の遠位端は第一終端30で部材12に固定される。アクチュエータ24は部材12の経路14内に受容され、部材12とアクチュエータ24の間の相対的軸線移動が、部材12の遠位部を所望の形状に形成するよう、アクチュエータ24の遠位端は第二終端で部材12に固定される。アセンブリ10は部材12と各アクチュエータ24、26の相対的軸線移動を制御する制御機構32を含む。 (もっと読む)


【課題】主ルーメン18と、主ルーメン18の周囲に離間関係を成して配置される複数の副ルーメン20とを画成する長尺要素12を含む新規なカテーテルシース10を提供すること。
【解決手段】本発明のカテーテルシース10は、複数の個別部材14が長尺要素12によって形成され、個別部材14は、長尺要素12の長手方向軸線と平行に延びる第1の位置と、個別部材14が長尺要素12の長手方向軸線に対して垂直に延びる第2の位置との間で移動できる。少なくとも1つの電極22が個別部材14のうちの少なくとも1つによって支持される。少なくとも1つの電極22のための電気的な導体24が主ルーメン18内に配置され、主ルーメン18が導体24を収容するように形成される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端部を、処置される組織の所望の部分に容易に配置することのできる、カテーテル用のスタイレットを提供すること。
【解決手段】カテーテル用撓み可能なスタイレット10は、撓み可能な部材12の先端部に画成されている湾曲助長部位20を有する細長い撓み可能な部材12を備えている。アクチュエータ16は、撓み可能な部材12の先端12.1に固定された先端16.1を有し、アクチュエータ16と撓み可能な部材12との間の相対移動によって、撓み可能な部材12の先端部は湾曲助長部位20において撓むことができる。制御部材18は、撓み可能な部材12に対して移動できるように配置されており、撓み可能な部材12の先端部の撓み範囲を調節するために、制御部材18は、撓み可能な部材12の湾曲助長部位20と相互作用する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、使い捨て式の撓み可能なスタイレットを提供すること。
【解決手段】カテーテル用使い捨て式の撓み可能なスタイレット10は、可撓性材料からなる撓み可能な部分12を備えている。アクチュエータ14が撓み可能な部分12に装着されており、撓み可能な部分12に対してアクチュエータ14を操作することによって、撓み可能な部分12が撓むことができる。スタイレット10は補強要素16を更に備えており、かかる場合、撓み可能な部分12は補強要素16の先端領域に設けられており、補強要素16は、末端の回転を実質的に同等な先端の回転に変えるため、ねじりに関して十分に補強されている。 (もっと読む)


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