説明

ナノグラム・コーポレイションにより出願された特許

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pn接合を有する薄膜太陽電池内に、高品質のシリコンインクを用いて多結晶層を形成する。インクと一緒に堆積された粒子を焼結して、真正膜又はドープ膜となることができる、シリコン膜を形成することができる。このシリコンインクは、初期濃度が0.4重量パーセントよりも高い場合は、0.4重量パーセントに希釈されたインク試料上で動的光散乱させることによって測定して、約250nm以下であるz平均二次粒子サイズを有することができる。いくつかの態様では、真正層は、非晶質シリコン部分と結晶質シリコン部分とからなる複合材となることができる。
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レーザーを用いる加工方法を、単独又は組み合わせて、半導体のためにドープされた領域及び/又は電流収穫構造を効率よく加工する。例えば、ドーパントをシリコン/ゲルマニウム半導体層にレーザービームを用いて裸のシリコン/ゲルマニウム表面からドライブインすることができる。深い接点が、効率の良い太陽電池の実現に有効であることが判った。誘電層を効率よくパターン形成して、電流コレクタと半導体表面に沿うドープされた領域との間に選択された接点を提供する。迅速な加工アプローチは、効率の良い製造プロセスに好適である。
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ポリシロキサンポリマーと無機ナノ粒子との好ましい複合体を、当該粒子の表面特性及び当該ポリマーの化学特性を適切に選択することにより形成することができる。高添加量の粒子を、当該ポリマーによる良好な分散体を用いて実現できる。この複合体は、良好な光学特性を有することができる。いくつかの態様では、当該無機粒子は、実質的に表面改質を有しない。
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【課題】無機粒子に化学結合した側鎖基(side groups)を有するポリマーを含有する複合組成物(composite composition)を提供する。
【解決手段】無機粒子102/ポリマー分子104複合物100は、複合元素間の化学結合に関与すると説明される。幾つかの実施形態において、複合組成物(composite composition)は、無機粒子に化学結合した側鎖基(side groups)を有するポリマーを含有する。さらに、複合組成物は、化学結合した無機粒子と、定序性(ordered)ポリマーとを含むことができる。種々の電気的、光学的および電気光学的デバイスが、該複合物から形成可能である。 (もっと読む)


金属シリコン窒化物および金属シリコンオキシ窒化物のサブミクロンパウダーが、1つ又はそれ以上の前駆体材料のナノスケール粒子を用いて固相反応によって合成される。例えば、シリコン窒化物のナノスケールパウダーは、金属シリコン窒化物および金属シリコンオキシ窒化物のサブミクロンパウダーの合成にとって有用な前駆体パウダーである。サブミクロン蛍光体(phosphor)パウダー合成のためのナノスケール前駆体材料の使用により、生成物の蛍光体は、極めて高い内部量子効率を有することができる。蛍光体パウダーは、希土類金属元素などの適切なドーパントを含んでもよい。
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ZMR装置は、制御された温度のフローをシステム中に供給して、所望の結晶成長特性を与えながら、エネルギー消費を低下させる。装置は、冷却システムを含み、溶融した膜から所望量の熱を特に取り除いて、結晶化を促進することができる。さらに、装置は、チャンバー内でバックグラウンド温度を形成する加熱された壁を含むことができ、バックグラウンド温度は、チャンバー壁の冷却を減らすまたは無くすことにより、エネルギーの使用量を減らす。装置およびそれに対応する方法は、下側の基板に対して断熱を与える多孔性剥離層と直接的または間接的に結合した無機膜とともに、用いることができる。再結晶化された膜を基板から取りはずす場合、基板は再利用され得る。方法は、大きな表面積を有する、厚さが2ミクロン乃至100ミクロンのシリコン膜に関して使用することができ、そのような膜は、光電用途および電子用途に適している。
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【課題】
【解決手段】
レーザ熱分解装置が、不活性ガスや表面改質組成物などの組成物を高速で導入するジェット入口を使用することにより空中で生成物無機粒子を設計することができる。強い混合の条件下で、粒子凝集を低減させながら無機粒子の流れを操作することができる。これらの強い混合装置は、所望の高い結晶化度を実現するまで結晶成長を維持するように急冷プロセスを減速させることにより比較的ゆっくり本質的に成長する構造を有する高品質結晶を形成する際に有効であることがわかっている。また、所望の無機粒子表面化学的性質を設計するために、粒子の表面化学的性質を流れの中で操作することもできる。 (もっと読む)


指向された反応物質流、および、この流れに対して移動する基板による低大気圧化学蒸着が記述される。故に、このCVD構成を用い、所望レベルの被覆均一性を獲得し乍ら、比較的に高い析出速度が達成され得る。孔質の粒子性剥離層の如き剥離層上にひとつ以上の無機層を載置する析出手法が記述される。幾つかの実施例において、上記剥離層は、基板上へと被覆されるサブミクロン粒子の分散液から形成される。記述されるプロセスは、剥離層の使用により分離されてケイ素箔体とされ得るケイ素薄膜の形成に対して有効であり得る。上記ケイ素箔体は、ディスプレイ回路もしくは太陽電池の如き、種々の半導体系デバイスの形成に対して使用され得る。 (もっと読む)


光起電モジュールは複数の太陽電池セルを備えており、このセルはセルの裏面に沿って反極性のドープ領域を有する。ドープ領域は、誘電性保護層を貫通する開口部内に位置する。いくつかの実施形態では、太陽電池セルはシリコン薄箔から形成される。ドープ領域は、半導性シートの裏面に沿って、印刷インクによって形成することができる。ドーパントインクは、所望のドーパントを有するナノ粒子から成る。光起電モジュールは、モジュール性能を高めるために、異なる大きさの構造体を有する複数の太陽電池セルを含んで形成される。このモジュールの複数のセルの電流出力が互いに類似するように、半導体の推定された特性に基づいて動的にその大きさを決定することができる。このモジュールは、互いに整合された電流を生じることのない同じ大きさの複数のセルを有するモジュールに比して、より高い出力を生じることができる。複数の工程を含む動的な加工方法であって、これら複数の工程がセルの設計における動的な調整によってその処理の調整をする加工方法が記載されている。 (もっと読む)


高度に均一なシリコン/ゲルマニウムナノ粒子が、望ましい小さな二次粒子サイズを有する安定な分散物に形成されることができる。シリコン/ゲルマニウム粒子は、分散物を形成するために表面改質されることができる。シリコン/ゲルマニウムナノ粒子は、粒子特性を変化させるためにドーピングされることができる。分散物は、適切な/用途のためのインクとして印刷されることができる。分散物は、光起電力電池の形成のため又は印刷された電子回路の形成のためなどの、選択的にドーピングされた半導体材料の堆積物を形成するために用いられることができる。
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