説明

株式会社カサイにより出願された特許

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【課題】吸着性能が高く安価に製造できる、新規のホウ素吸着剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩、アルミニウム塩、マグネシウム塩を溶解させた水溶液と活性炭とを混合して混合溶液を調製する混合工程と、この混合工程で調製された混合溶液のpHを調整するpH調整工程と、このpH調製工程でpHが調整された混合溶液から固形分を分離する分離工程と、この分離工程で分離された固形分を乾燥させる乾燥工程とを備えた。好ましくは、前記pH調整工程において、混合溶液のpHを10〜11に調整する。 (もっと読む)


【課題】フェライトバルーン−高分子複合凝集剤を用いて懸濁水を浄化することが可能であって、沈降したフロックを効率よく分離することができる、新規の懸濁水の浄化装置を提供する。
【解決手段】撹拌器11を有する撹拌凝集槽10と、マグネットローラー22を有する固液分離槽21と、撹拌凝集槽10の底部と前記マグネットローラー22を接続する第1の配管31と、撹拌凝集槽10の側部と固液分離槽21を接続する第2の配管41とを備えた。被処理液のフロックを含まない画分を撹拌凝集槽10の上部から第2の配管41を経由して排出し、その後、被処理液のフロックを含んだ画分を撹拌凝集槽10の底部から第1の配管31を経由して排出することによって、フロックを高濃度に含む画分のみをマグネットローラーへ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の凝集処理剤や凝集沈降方法は、いずれも処理の簡便性や安定性において、必ずしも十分な性能を有しているとはいえず、改善が求められていた。
【解決手段】フェライトバルーン表面を加水分解性ケイ素基又はグリシジル基含有不飽和化合物で処理した後、高分子凝集剤をグラフト重合することにより得られたものであることを特徴とするフェライトバルーン−高分子複合凝集剤。 (もっと読む)


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