説明

キュンヒ ユニバーシティにより出願された特許

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【課題】GOPを区分するキーピクチャーの間で連続的予測による閉ループコーディングを行うスケーラブルビデオコーディング方法とコーデックを提供する。
【解決手段】上位階層のキーピクチャーに順次番号を付与して符号化し、番号が付与された上位階層の現在キーピクチャーと、以前に番号が付与された過去キーピクチャーとの間でキーピクチャー損失を検出して復号するスケーラブルビデオコーディング方法である。また、下位階層の伝送が保証される場合、キーピクチャー損失時に下位階層の情報を利用してエラーを隠して復号する。これにより、キーピクチャーナンバリングを通じてキーピクチャー損失の有無を見つけ出してエラーに対処し、下位階層の伝送が保証される場合、上位階層のキーピクチャー損失時に下位階層の対応ピクチャーの復号された画像情報を利用することによって、誤参照によって発生するエラーを隠すことにより、画像品質の低下を最小化する。 (もっと読む)


【課題】GOP単位を区分するキーピクチャーの伝送にエラーが生じても画像品質の低下を最小限に抑える。
【解決手段】上位階層のキーピクチャーに順次に番号を付与しつつエンコーディングすることで、上位階層の現在キーピクチャーと過去キーピクチャーとの間にキーピクチャー損失を検出する。また、下位基本階層の伝送が保証される場合、キーピクチャー損失時に下位階層の情報を利用してエラーを隠してデコーディングしうる。これにより、キーピクチャーナンバリングを通じてキーピクチャーの損失有無を見つけ出して損失によるエラーに効果的に対処し、下位基本階層の伝送が保証される場合、上位階層のキーピクチャー損失時に下位階層の対応ピクチャーのデコーディングされた画像情報を利用することによって、誤った参照によって発生するエラーを隠すことによって、画像品質の低下を最小化しうる。 (もっと読む)


GOP単位を区分するキーピクチャーの間に連続的な予測による閉ループコーディングを行うスケーラブルビデオコーディング方法及びその方法を利用するコーデックである。上位階層のキーピクチャーに順次に番号を付与しつつエンコーディングし、番号エンコーディングされて入力される上位階層の現在キーピクチャーと現在キーピクチャー以前に番号エンコーディングされて入力された過去キーピクチャーとの間にキーピクチャー損失を検出してデコーディングするスケーラブルビデオコーディング方法である。 また、下位基本階層の伝送が保証される場合、キーピクチャー損失時に下位階層の情報を利用してエラーを隠してデコーディングしうる。これにより、キーピクチャーナンバリングを通じてキーピクチャーの損失有無を見つけ出して損失によるエラーに効果的に対処し、下位基本階層の伝送が保証される場合、上位階層のキーピクチャー損失時に下位階層の対応ピクチャーのデコーディングされた画像情報を利用することによって、誤った参照によって発生するエラーを隠すことによって、画像品質の低下を最小化しうる。
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