説明

株式会社創朋により出願された特許

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【課題】接続操作および起動操作が簡単で、しかも、データ転送が正常に機能しなかった場合に、問題の所在箇所を容易に認識可能とする。
【解決手段】計測器1との接続用端子9と、通信用カード5用スロット4と、計測器から計測データを取得するデータ取得部11と、計測データを通信用カードを介しインターネットを経由して所定のサーバに転送するデータ転送部12と、データ取得部及びデータ転送部の動作を制御する制御部13とを備える。データ転送操作用のスイッチとして電源スイッチ14および送信スイッチ15を備え、動作表示部として第1〜第3表示ランプ20、21、22を備え、第1〜第3表示ランプはそれぞれ2種類の表示色、消灯、点灯、および点滅の組み合わせからなる各表示モードを有し、制御部は、電源スイッチおよび送信スイッチの操作状態に応じて、第1〜第3表示ランプの各表示モードの組み合わせにより動作状態を表示する制御を行う。 (もっと読む)


データ取得対象装置とシリアル接続するためのシリアル端子(9)と、携帯電話(5)と接続してデータ転送を可能とするためのデータ転送端子(12)と、シリアル端子を介したシリアル通信によりデータ取得対象装置から装置データを取得するデータ取得部(13)と、装置データに送信命令データを併せて転送データを作成し、その転送データをデータ転送端子を介して転送するデータ転送部(14)と、データ取得部による装置データを取得する動作及びデータ転送部による転送データを転送する動作を実行させる制御部(15)とを備え、送信命令データが、携帯電話に、インターネットを経由して装置データを所定のサーバに送信する動作を行わせる命令に対応するデータである。遠隔地からの血圧データ等の転送を、インターネットを経由して容易に行うことが可能となる。
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