説明

マグナ・シユタイル・フアールツオイクテヒニク・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフトにより出願された特許

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タイヤ充填装置は、自動車の車輪にあって空気圧で制御される車輪弁を持ち、車両に固定して電気的に操作されるそれぞれ1つのパイロット弁が、少なくとも1つの車輪弁を制御する。車輪充填装置を小さく安価にかつ信頼性のあるものにするため、第1の圧縮機(11)及び第2の圧縮機(21)が設けられる。第1の圧縮機(11)が第1の圧縮空気系統(8.1,8.2)に中間圧力レベルの圧縮空気を供給し、第2の圧縮機(21)が第2の圧縮空気系統(9.1,9.2,9.3)に高い圧力レベルの圧縮空気を供給し、車輪弁(2.1,2.2,2.3,2.4)が第1の圧縮空気系統(8.1,8.2)に設けられ、パイロット弁(3.1,3.2,3.3,3.4)が第2の圧縮空気系統(9.1,9.2,9.3)に設けられている。
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超断熱体により包囲されている平らな構造の低温液体用容器が、自動化可能で種々の車両形式又は組込み状態に安価に適合可能であり、機械的及び熱的負荷に耐えるようにする。そのため容器が、互いに異なる配列で設けられるまっすぐな閉じた複数の同様な異形材(4,5)から構成され、これらの異形材が互いに平行に設けられるまっすぐな中空異形材であり、その少なくとも1つの外側区画壁(14,15,16,17)が、隣接する異形材の外側区画壁(15)に対して機能間隔を保ち、その空いた両方の端部(28,29)に、異形材(6,7)の共通な結合空間としてそれぞれ1つの共通な蓋が続いている。四角形異形材の場合、補強部(24,25)がその外壁(14,15,16,17)のなるべく辺対称部である (もっと読む)


自動車用差動歯車装置構成体は、ハウジング(2,3,4)、その中にある差動歯車装置(8)、2つの同軸歯車装置(28,29)、及び2つの制御可能な摩擦クラッチ(26,27)を含み、同軸歯車装置(28,29)が、摩擦クラッチ(26,27)の係合程度に応じて、付加的なトルクを第1又は第2の従動部材(18,19)へ伝達する。小さい構造空間及び摩耗で連続作動において非常に大きい動力を受入れることができるようにするため、同軸歯車装置(28,29)が、付属する摩擦クラッチ(26,27)の1つの側と相対回転しないように結合される内歯歯車(60)及びそれぞれの従動部材(18,19)と相対回転しないように結合される太陽歯車(61)をそれぞれ持ち、各同軸歯車装置(28,29)の第2の部材(61)が太陽歯車であり、第3の部材(62)が歯環として構成され、この歯環が、第1の部材(60)とかみ合う外歯(66)、及び第2の部材(61)とかみ合う内歯(67)を持っている。 (もっと読む)


自動車の前車は、フレーム縦材(8)、車輪ハウジング(6)及びフェンダ(1)と、正面揺動蓋(3)とから成り、正面揺動蓋が、フェンダの縁稜(13)に同一面をなして続き、フェンダが縁稜から始まって垂直壁(15;25)を形成し、この垂直壁が車輪ハウジング(6)及び/又はフレーム縦材(8)上に支持され、物体の衝突の際正面揺動蓋(3)が下方へ撓む。衝突の場合精確に所望のように後退するフェンダの支持を行うため、垂直壁(15;25)が、車輪ハウジングと固定的に結合されている直立板(17;27)に摩擦で当接し、垂直壁(15;25)と直立板(17;27)との摩擦が、垂直壁(15;25)にある穴(16)及び直立板(17;27)にある穴(20)を貫通しかつ圧縮ばね(32)を作用させる引張り素子(21)によって発生され、両方の穴(16,20)の1つが長穴である。
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縦配置のハイブリッド駆動装置及び動力伝達系を持ちかつ内燃機関(1)と第1の車軸(7)との間に設けられかつハウジング部分、貫通伝動軸(4)、貫通伝動軸を包囲する電気機械(11,13)、電気機械の前にある第1のクラッチ(3)及び電気機械の後にある第2のクラッチ(5)から成る駆動単位が、最小の所要空間で第2の車軸(17)もくどうするようにるす。そのため第1の電気機械(1)が第1のクラッチ(3)と構造的に一体化され、第2の電気機械(13)が貫通伝動軸(4)を包囲し、第3のクラッチ(14)片寄り伝動装置(15)及び軸(16)を介して第2の車軸(17)に結合されている。 (もっと読む)


トルク及び回転数の分配を制御可能な差動歯車装置構成体は、ハウジング(1)、差動歯車装置(6)、重畳歯車装置(7)及び付加駆動装置(8)から成り、差動歯車装置(6)が、車両機関により駆動される入力部材(11)、及び出力軸(3,4)を持つ2つの出力部材(15,16)を含み、重畳歯車装置(7)が遊星歯車装置であり、差動歯車装置(6)の2つの出力部材(15,16)及び付加駆動装置(8)に結合されている。弱い付加駆動装置で精確な制御を行うため、重畳歯車装置(7)が第1の太陽歯車(22)、第2の太陽歯車(27)、第1の内歯車(20)、第2の内歯車(25)、共通な遊星キャリヤ(28)上にある第1の遊星歯車(21)及び第2の遊星歯車(26)を含み、第1の遊星歯車(21)及び第2の遊星歯車(26)が、それぞれ第1の太陽歯車(22)又は第2の太陽歯車(27)及び第1の内歯車(20)又は第2の内歯車(25)とかみ合っている。
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一部重なる正面衝突の場合における自動車用の偏向装置が、前輪(6)の前に設けられている。衝突の場合前輪を確実に内方へ旋回させるため、偏向装置はリンク機構を形成し、このリンク機構の連結棒が偏向体(13)であり、正面衝撃が作用する際後方へ揺動され、かつ車両外側へ変位せしめられる。リンク機構はスライダ・クランク機構であり、支持体(14)の周りに揺動可能な揺動腕(13)、別の支持体(16)、滑り案内部(16)及び揺動腕の外側端部と枢着点(15)において結合されかつ別の支持体(16)において案内される連結棒(12)から成っている。 (もっと読む)


操作器は、電気サーボモータ、伝達機構及び操作素子から成り、サーボモータは、永久磁石を持つ第1の部分と、巻線及び磁極歯を持つ第2の部分から成っている。付加的な装置なしに、任意の始動位置に保持できるようにするため、第1の部分(30)が、その周囲にわたって交互に、小さい磁界の強さの第1の区域(31)と大きい磁界の強さの第2の区域(32)とを持ち、第2の区域(32)の周囲角(33)が、第2の部分(35)の磁極歯(47)の周囲角(38)に等しく、1つの磁極歯(37)が常にすべての第2の区域(32)を同時に通過するように、磁極歯(37)の数が選ばれ、従って給電されない状態で回転の際、第1の部分(30)と第2の部分(35)との間に、脈動トルクが及ぼされる。 (もっと読む)


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