説明

トプヒム・ナムローゼ・フェンノートシャップにより出願された特許

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コア材料と、コア材料を取り囲むシェル材料とを含むカプセル化小滴形状の粒子であって、シェル材料がマレイミド基、好ましくはマレイミド基のコポリマーを含有する、カプセル化小滴形状の粒子である。シェル材料は、75モル%より多く、好ましくは90モル%より多くがマレイミドである、スチレン誘導体及び無水マレイン酸誘導体のコポリマーを含有し、この平均粒径は300nm未満である。粒子は、コア材料の存在下で無水マレイン酸含有ポリマーのアンモニウム塩を80℃〜195℃、より好ましくは120℃〜190℃に加熱することを含む方法によって得られる。 (もっと読む)


無機顔料粒子又は有機顔料粒子と、顔料粒子の表面に付着した有機ナノ粒子とから成るハイブリッド粒子の水性分散液であって、ナノ粒子が2〜200ナノメートルの粒径を有する水性分散液。好ましくは、ナノ粒子は、少なくとも120℃のガラス転移温度を有し、且つビニルモノマーと、無水マレイン酸及び無水マレイン酸の誘導体を含む混合物とのコポリマーを含む。このような水性分散液の製造方法において、ビニルモノマーと無水マレイン酸とのコポリマーが、一般式R−NH(式中、RはH、炭素数1〜18のアルキル、又はアリールである)を有する化合物を用いて、且つ1つ以上の無機顔料粒子の存在下において水中で処理され、無水マレイン酸基の少なくとも35%がイミド基に転換される。 (もっと読む)


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