説明

MT映像ディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】組み立て工程において水平端子に人手が触れる可能性を低コストで低減する。
【解決手段】偏向ヨーク4は、水平偏向コイルと、垂直偏向コイル12と、フェライトコア13と、水平偏向コイルと垂直偏向コイル12とを絶縁する絶縁枠14と、水平偏向コイルの巻線の一端が固定された水平端子17と、水平端子17にその一端が固定され且つ水平偏向コイルに水平偏向電流を供給する水平リード線15と、水平端子17を保持する端子板19とを備える。端子板19及び絶縁枠14以外に水平端子を覆う部材を用いることなく、水平端子17は容易に人手が触れないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】水平方向における実効的レンズ口径を拡大しながら全ての主レンズ特性を満足する最適設計の実現が容易であり、一対の水平電極板の組み立て精度が良好であり、非常に大きな正の非点収差を形成することが可能な電子銃を備え、良好なフォーカス性能を有する陰極線管を提供する。
【解決手段】集束電極31内には少なくとも1つの電子ビーム通過孔が形成された第1補正電極板32が設けられている。最終加速電極33内には、3本の電子ビームを垂直方向に挟み、且つ水平方向と平行な一対の水平電極板35がカップ状電極34の底面に設けられている。一対の水平電極板35間には、少なくとも1つの電子ビーム通過孔が形成された第2補正電極板36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】視認性を劣化させずに、ドーミングによる色純度の劣化の低減する。
【解決手段】シャドウマスク4の多数の電子ビーム通過孔が形成された有孔部41の曲面形状をz=f(x,y)なる関数で表示したとき、zの値は有孔部41の中心以外にて極大値をとる。更に、XZ平面と平行で且つ有孔部41の長辺41L又はその近傍を通る断面においてシャドウマスク4がなす曲線は、Y軸から離れるにしたがってそのZ軸座標値が単調減少する変曲点を有さない曲線であり、且つ、YZ平面と平行で且つ有孔部41の短辺41S又はその近傍を通る断面においてシャドウマスク4がなす曲線は、X軸から離れるにしたがってそのZ軸座標値が単調減少する変曲点を有さない曲線である。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価に、コマ収差、ミスコンバーゼンス、画面上下左右におけるピンクッション状のラスタ歪みを補正し、BSNの発生による画面での表示の欠けを防止する。
【解決手段】一対の磁界発生体TG,BGが偏向装置30の蛍光体スクリーン14側端近傍に水平方向面を挟んで上下に配置される。略U字状のコアにコイルが巻装された一対のコマ収差補正コイル装置60が垂直偏向コイル34よりも電子銃16側に水平方向面を挟んで上下に配置される。一対の磁性体70が垂直偏向コイル34とセパレータ38との間に水平方向面を挟んで上下に配置される。略U字状のコアの両足の内側先端の管軸に対する角度θcは10度≦θc≦42度を満足する。 (もっと読む)


【課題】密閉空間内の制御された雰囲気下でデバイス特性を安定且つ再現性良く検査する。
【解決手段】密閉空間内の制御された雰囲気下に配置された半導体装置の複数の電極パッドに複数の接続端子をそれぞれ同時に接触させ、密閉空間外と接続され且つ密閉空間内に配置された複数の信号配線及び複数の接続端子を介して複数の電極パッドに対して電気信号の授受を行うことで半導体装置を検査する。ここで、複数の接続端子のうち複数の信号配線がそれぞれ接続される複数の接続端子を密閉空間内において順次切り替えることにより、半導体装置の複数の電極パッドのうち電気信号の授受が行われる複数の電極パッドを順次切り替えて、半導体装置を検査する。 (もっと読む)


【課題】シャドウマスクの材料として鉄を95%以上含む材料を使用したカラー受像管において、ドーミング及び外部磁界による色純度の劣化を抑制する。
【解決手段】シャドウマスク4の短辺スカート部43bのY軸方向長さを2Ds、短辺スカート部においてY軸座標値が0及びDsmである任意の点での短辺スカート部のZ軸方向長さをそれぞれLsc,Lsm、Lsm≦0.85×Lscである領域のY軸方向の幅の総和をWs、αs=Ws/Dsとする。長辺スカート部43aのX軸方向長さを2Dl、長辺スカート部においてX軸座標値が0及びDlmである任意の点での長辺スカート部のZ軸方向長さをそれぞれLlc,Llm、Llm≦0.85×Llcである領域のX軸方向の幅の総和をWl、αl=Wl/Dlとする。このとき、αs≧0.5かつαl≦0.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】成形性及び強度に優れたシャドウマスクを備えながら、視認性が良好で、ドーミングによる色純度の劣化が生じにくいカラー受像管を提供する。
【解決手段】パネル1の有効部1aの外面の対角軸方向の曲率半径は10m以上である。有効部1aの外面の中心における有効部1aの外面に対する接平面30からの長軸端Ph、短軸端Pv、対角軸端Pdでの管軸Z方向の落ち込み量をそれぞれZh、Zv、Zdとしたとき、Zv>(Zd−Zh)を満足する。短軸Y及び管軸Zを含む断面において有効部1aの外面がなす曲線を2次成分及び4次成分を組み合わせた近似式で表したとき、短軸端Pvでの落ち込み量Zvにおける4次成分の比率が10%以上40%以下である。 (もっと読む)


【課題】走査出力回路の出力電圧を低下し、大画面高精細な表示パネルを良好に駆動する。
【解決手段】複数の走査電極と複数のデータ電極とが交差する複数の交差部に容量型ディスプレイ素子がマトリックス配置されている。走査出力回路3は複数の走査電極にそれぞれ供給される走査電圧の一部の電圧を発生し、データ出力回路4は複数のデータ電極に表示データ信号に応じたデータ電圧をそれぞれ供給する。1画面を構成するフレーム又はフィールドの各々においてフレーム又はフィールド期間内において走査電極に走査電圧が最初に供給される前であって、このフレーム又はこのフィールドの直前のフレーム又はフィールド期間内において走査電極に走査電圧が最後に供給された後に、充電制御部1は複数の走査電極の全て又は一部に一斉に電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】副偏向装置の消費電力のばらつきを抑え、且つ、消費電力を低減する。
【解決手段】投写管用偏向装置は、ラスタ生成用の主偏向装置とコンバーゼンス補正用の副偏向装置とを備える。副偏向装置31は、少なくとも副水平偏向コイル32、副垂直偏向コイル33、及び副コア34を備える。主偏向装置が備えられる投写管装置の管軸をZ軸とすると、副コア34はZ軸を中心軸とする略円筒形状を有する。副コア34の中心軸から副コア34の内面及び外面までの最短距離をそれぞれRn、Rgとしたとき0.76≦Rn/Rg≦0.815を満足する。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ安価に温度変化に対するラスタ歪み特性の変化を低減する。
【解決手段】偏向装置30は、上偏向時の垂直偏向磁界と同極性の磁界を発生する第1磁界発生体TGをXZ面よりも上側に備え、下偏向時の垂直偏向磁界と同極性の磁界を発生する第2磁界発生体BGをXZ面よりも下側に備え、上偏向時の垂直偏向磁界と逆極性の磁界を発生する第3磁界発生体TIMgをXZ面よりも上側に備え、下偏向時の垂直偏向磁界と逆極性の磁界を発生する第4磁界発生体BIMgをXZ面よりも下側に備える。第1及び第2磁界発生体は、コア36の蛍光体スクリーン14側の最外周縁に対して管軸とは反対側に、コアから離れて配置される。第3及び第4磁界発生体は、コアとセパレータ38との間に、管軸方向にはコアの中央位置よりも蛍光体スクリーン側に配置される。 (もっと読む)


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