説明

有限会社エムテックにより出願された特許

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【課題】少ない労力で効率良くムラ無く短時間で少量多品種の被乾燥物を乾燥できるようにする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の除湿乾燥機1は、トレイT上に並べた被乾燥物AをトレイTごと傾斜させた姿勢で保持する棚枠13を備えた移動台車7と、上記移動台車7ごと被乾燥物Aを搬入し、当該移動台車7を旋回移動させた状態で乾燥風Dを被乾燥物Aに当てて乾燥させる乾燥機本体9と、上記乾燥機本体9から排出される湿気を帯びた空気を取り込み、除湿後、加熱して再び乾燥風Dとして上記乾燥機本体9に送り込む除湿装置11と、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンベヤ上に付着し易い性質の乾燥食品等を無理なく円滑に剥離して後続のコンベヤに受け渡すことのできるコンベヤ移載ローラを提供する。
【解決手段】本発明のコンベヤ移載ローラ21は、搬送方向Aに沿うように直列的に接続される第1コンベヤ15と第2コンベヤ17の接続部19における前記第1コンベヤ15の終端巻回部15bに隣接する位置に配設され、前記第1コンベヤ15の幅寸法とほぼ同じ範囲に作用する円筒ブラシ65をローラ軸63の周面に設けたブラシローラ71を備えることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】魚類等の被解凍物を色落ちや肉質の低下を生じさせることなく冷凍に近い状態状態でほぐすことができる冷凍魚体ブロックの解凍方法を提供する。
【解決手段】−25℃〜−30℃の温度で冷凍された冷凍魚体ブロック1を+5℃の温度に設定された解凍室10に収納し、−5℃〜−6℃の温度で冷凍された冷凍魚体になるまで段階的に解凍させる。すなわち、解凍室10の内壁面に配置された遠赤外線ヒータ13を使用して120℃の温度で実行し、解凍室内に配置された温度センサの温度制御指令に基づいて、ヒータH1,H2による加熱と冷凍機50による冷却との交互切替により、+5℃〜−5℃の温度範囲で1℃ずつ低下させる。上記送風は順方向送風機20及び逆方向送風機30の交互切替送風により実行される。 (もっと読む)


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