説明

メビックス株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明の課題は、動物由来角膜の保存方法を提供することである。
【解決手段】
動物由来角膜を、静電場雰囲気内に置いて保存することによる。静電場雰囲気は、100V〜5000Vの交流又は直流電圧を電極に印加して形成される。静電場雰囲気での保存温度は、-20〜40℃であり、静電場雰囲気でなければ角膜が凍結しうる-12〜-1℃でも凍結させることなく保存することができる。角膜の保存に有用であり、特に角膜移植領域に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、微生物及び動物由来物の保存方法を提供することである。
【解決手段】 微生物又は動物由来物を、静電場雰囲気内に置いて保存することによる。静電場雰囲気は、100V〜5000Vの交流又は直流電圧を電極に印加して形成される。静電場雰囲気での保存温度は、−20〜40℃であり、静電場雰囲気でなければ微生物やヒトを含む動物由来物が凍結しうる−12〜−1℃でも凍結させることなく保存することができる。器官、臓器、組織、細胞、血液製剤、精製蛋白質、組換蛋白質、培養細胞、培養組織等の保存に有用であり、特に移植領域、再生医療領域、基礎研究領域、遺伝子治療領域、臨床検査領域、製薬・試薬領域等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】
冷凍食品を、鮮度を落とすことなく、効率的な解凍及び/又は保存を施す手段を提供すること。
【解決手段】
冷凍食品を解凍・保存するために、改良された電場条件、加温手段、保存手段を導入し、冷凍食品の効率的な解凍及び/又は保存を達成する。冷凍食品の解凍にあたり、閉鎖保存庫内での保存条件を、1次側の電流値が電極1mあたり0.9mA〜5mAで、2次側に10V〜30000Vの交流又は直流電圧を電極に印加し電場雰囲気とし、食品温度の上昇を+3℃以下に制御し、2次側の一極を一端接地方式とし、他の2次側の極に抵抗を設け、電流が流れる状態を制御し、加えて、10〜40℃の外的加温を行う冷凍食品の解凍方法及び制御蒸気圧状態に庫内を維持する冷凍・解凍食品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】 臨床試験をシステム管理下でおこない、必要な情報を必要なときに、場所を問わず、時間を問わず利用可能とし、臨床試験のトータル管理システムを提供すること。
【解決手段】 広域情報伝達ツールを利用することによって、各種臨床試験関連データ類のデータベース化を達成し、さらにデータの利用に際して自動評価可能なフイルター機能を各工程に導入し、選別・警告・中止・グレード評価等を自動化し、最終的に各種報告書が所定のフォームにより出力可能としたトータル管理システムを構築し、本発明の課題解決を実現した。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態の液体に対し簡単かつ確実に凍結を開始させることができ凍結開始装置を提供すること。
【解決手段】本発明の凍結開始装置1は、−4℃以下の過冷却状態の液体9が内部に収納されたボトル6に超音波を付与してその液体9の凍結を開始させる装置である。凍結開始装置1は、ケーシング2と、ボトル6を設置する容器設置部3と、超音波を発生する超音波振動子と、回路部5とを有している。容器設置部3は、カップ状をなし、容器設置部3内には、容器設置部3に設置されたボトル6に超音波振動子4で発生した超音波を伝播する超音波伝播媒体8が貯留(収納)されている。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態で食品を保存し、液状状態で食品商品を消費者に供給できる食品保管庫の提供。
【解決手段】複数段の保存棚又は冷却筒(5)を持ち、保存棚又は冷却筒によって区切られた複数の保存区画(17)を備え、冷却筒は横一方向に開放する冷気の流入口と下方向にのみ流出する複数の流出口である空隙(14)を備える長方型の箱状形状であって、食品は保存棚又は冷却筒の上部に保存され(冷却筒が保存棚になる)、空気の冷却は保管庫の上方部でなされ、送風機(4)によって下方へ空気の流れがおこされ、冷気送風部を経て各冷却筒に送られ、各冷却筒から空隙(14)を経て冷気は下方に流出し、保存区画に至り保存区画を冷却し、その後空気は冷却筒と保管庫壁の空隙部を経て下方に流出し、最終的に空気は空気排出循環筒(16)を経て冷却装置に循環可能な機能を備えた食品供給保管庫。 (もっと読む)


【課題】微生物及び動物由来物の保存装置の提供。
【解決手段】静電場発生装置と冷却装置を備えた動物の臓器、その細切り、又は細胞(以下これらを細胞等という)の保存装置であって、細胞等の保存区画と冷却区画が区別されており、少なくとも細胞等の保存区画は静電場雰囲気であり、細胞等の保存区画の冷却が細胞等の保存区画と冷却区画との温度差による空気の対流によっておこなわれる機能を備えた細胞等保存装置。静電場雰囲気でなければ微生物やヒトを含む動物由来物が凍結しうる−12〜−1℃でも凍結させることなく保存することができる。器官、臓器、組織、細胞、血液製剤、精製蛋白質、組換蛋白質、培養細胞、培養組織等の保存に有用であり、特に移植領域、再生医療領域、基礎研究領域、遺伝子治療領域、臨床検査領域、製薬・試薬領域等に利用することができる。 (もっと読む)


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