説明

株式会社テクノメディカにより出願された特許

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【課題】従来のアプタマーよりも結合能の高い新規なインスリン結合性アプタマーを提供する。
【解決手段】アプタマーのスクリーニングの際に、通常用いられるランダムなssDNAライブラリーではなく、ランダム領域中の特定の領域にグアニンを含ませた、Gカルテット構造をとり得るランダムssDNAから成るライブラリーを用いることにより得た、公知のアプタマーよりも結合能の高いインスリン結合性アプタマー。また、該インスリン結合性アプタマーを利用したインスリン測定試薬。 (もっと読む)


【課題】 光学的な定量を必要とせず、体液中のリン酸を簡便に測定することが可能な、体液中のリン酸を測定するための手段を提供すること。
【解決手段】 体液中のリン酸濃度測定用酵素センサーの電極構造体は、過酸化水素電極と、該過酸化水素電極を被覆し、リン酸を消費して過酸化水素を生成する反応を触媒する酵素を固定化した酵素固定化膜と、該酵素固定化膜の外側に配置され、該酵素固定化膜を被覆する多孔膜とを具備する。体液中のリン酸濃度測定用酵素センサーは、上記電極構造体と、参照電極と、前記過酸化水素電極と前記参照電極の間に電圧を印加する手段と、前記電極構造体及び前記参照電極を収容するセンサー本体と、該センター本体内に収容される電解質液とを含む。 (もっと読む)


【課題】 リン酸自動測定装置において、自動性を妨げることなく試薬を供給する方法及びこの方法を実現できるリン酸自動測定装置を提供すること。
【解決手段】 被検試料中のリン酸の測定方法は、リン酸測定用酵素センサーが被検試料を導入する被検試料導入流路の一部に配置されているリン酸自動測定装置により被検試料中のリン酸を測定する方法であって、被検試料液をセンサー部に導入する前に、前記酵素センサーによるリン酸の測定に必要な試薬を前記酵素センサーに導入するか又は試薬と被検試料との混合物を前記酵素センサーに導入する。 (もっと読む)


【課題】 光学的な定量を必要とせず、体液中のリン酸を簡便に測定することが可能な、体液中のリン酸を測定するための手段を提供すること。
【解決手段】 体液中のリン酸濃度測定用酵素センサーの電極構造体は、過酸化水素電極と、該過酸化水素電極を被覆し、キサンチンオキシダーゼを固定化したキサンチンオキシダーゼ固定化膜と、該キサンチンオキシダーゼ固定化膜の外側に配置され、該キサンチンオキシダーゼ固定化膜を被覆する、プリンヌクレオシドホスホリラーゼを固定化したプリンヌクレオシドホスホリラーゼ固定化膜と、該プリンヌクレオシドホスホリラーゼ固定化膜の外側に配置され、該プリンヌクレオシドホスホリラーゼ固定化膜を被覆する多孔膜とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 腎臓機能の低下している透析患者にとってコントロールの必要な臨床検査項目を可視的に表示することにより正確な状態把握と治療および患者への指導を可能にする方法及びそのための測定システムを提供すること。
【解決手段】 腎臓機能コントロール状態測定方法は、生体から分離した体液中のリン酸濃度とカルシウム濃度を、測定システムを用いた1回の測定により測定し、測定結果を可視的に表示し、表示された測定結果に基づいて生体内の腎臓機能のコントロール状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波を利用した液体撹拌装置において、カップリング液を手作業で導入することが不要な液体撹拌装置を提供すること。
【解決手段】 液体撹拌装置は、弾性表面波発振素子が配置された弾性表面波撹拌ボードを具備し、該弾性表面波撹拌ボード上に載置される液体保持プレートに保持される液体を撹拌する液体撹拌装置において、前記弾性表面波撹拌ボードと前記液体保持プレートの接触面の間にカップリング液を供給するカップリング液供給手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 DNAの酸化分解物の1つである8-ヒドロキシ-2'-デオキシグアノシン8-OHdGに対する特異性が十分に高い抗8-OHdGモノクローナル抗体及びそれを産生するハイブリドーマを提供すること。
【解決手段】 抗8-OHdGモノクローナル抗体は、8-ヒドロキシ-2'-デオキシグアノシンにより免疫されたラット腸骨リンパ節細胞と、マウスミエローマ細胞とを融合させて得られるハイブリドーマにより産生され、8-ヒドロキシ-2'-デオキシグアノシンによる50%阻害濃度が、2'-デオキシグアノシン、2'-デオキシアデノシン、2'-デオキシイノシン、8-ブロモグアノシン及びグアノシンから成る群より選ばれるあらゆるヌクレオシドのそれぞれによる50%阻害濃度の1/1000以下である。 (もっと読む)


標的分子の存在を検出するためのアプタマー・プローブ複合体が開示される。本発明の複合体は、指示タンパク質と結合してそのタンパク質の特性を変化させることができるアプタマー部分と、標的分子と結合することができるプローブ部分とを含み、プローブ部分が標的分子と結合したときにアプタマー部分と指示タンパク質との結合が変化するように構成されていることを特徴とする。特定のタンパク質に結合するアプタマーと、標的分子と結合するプローブとの組み合わせを用いることにより、特定のタンパク質の特性を指標として、標的分子を検出することができる。 (もっと読む)


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