説明

株式会社倉本鉄工所により出願された特許

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【課題】 製造効率の向上を図る事が出来、線径の異なる多品種のワイヤの製造に対応することが可能な溶射用複合ワイヤ製造装置の提供。
【解決手段】 平型フープ材1が巻回されたフープ材巻き出しローラ12と、平型フープ材をU字成型、片丸成型、丸型成型と順次、成型作業を行う前段ワイヤ成型手段14と、前段ワイヤ成型手段14における平型フープ材1の成型時に、粉末状の機能発現物質を平型フープ材1に供給する粉末供給手段16と、前段ワイヤ成型手段の出口側に設けられた中間巻き取りローラ18と、前段ワイヤ成型手段14によって成型されたチューブ状のワイヤを、さらに細径に成型する後段ワイヤ成型手段20と、後段ワイヤ成型手段20によって成型された溶射用複合ワイヤを巻き取る最終巻き取りローラ22とを具備している。 (もっと読む)


【課題】セラミックスと金属マトリックスとの重量割合を所定の範囲内で制御した耐摩耗性、耐食性、耐熱性、及び親水性に優れたセラミックス粒子分散型金属基複合(MMC)皮膜を簡便かつ低コストに作製する溶射材料、並びに当該皮膜を提供する。
【解決手段】予め成形したパイプ状成形体、あるいは帯状フ−プ材をワイヤ状に成形する過程において、内部にセラミックス粒子を所定の重量割合で充填した溶射用ワイヤ1(溶射材料)を用いるガスフレ−ム溶射及びア−ク溶射によって、耐摩耗性、耐食性、耐熱性、及び親水性に優れたセラミックス粒子3分散型MMC皮膜を簡便かつ低コストに作製する。溶射用ワイヤ1がパイプ状成形体の場合には塑性加工の不可能な鋳鋼や鋳鉄を使用でき、一方、フ−プ材の場合には塑性加工の可能な金属材料2であれば、そのほとんどを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】既に生成された脆弱で浮遊性の低い菌膜を扱うことなく菌膜の生成,増殖を迅速化して、材料液からのアルコール成分の蒸発を阻止して味の低下を防止することができ、材料液の酢酸発酵に時間が掛からないようにすることのできる接種技術を含む食酢製造方法と、この食酢製造方法の接種技術に利用される接種用補助具とを提供する。
【解決手段】静置法による食酢製造の際に酢酸発酵のための種菌として酢酸菌を被酢酸発酵材料液に接種する食酢製造方法において、通気性または通液性を有するシート材に酢酸菌を培養した種菌シートを前記材料液の液面に浮かせた状態で載置し、該液面と前記シート材との間で酢酸菌を好気的な状態にして酢酸発酵することを特徴とする食酢製造方法およびそれに用いる接種用補助具である。 (もっと読む)


【課題】 撥水性だけでなく、皮膜表面の付着物を除去する防汚性を有する溶射皮膜を形成するための溶射材料及びそれを用いて形成される溶射皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶射皮膜を形成するための溶射材料であって、溶射可能な金属材料と、撥水性を有するフッ化ピッチと、光触媒と、を含み、少なくとも前記フッ化ピッチと前記光触媒とが混合されてなる溶射材料である。また、金属材料を用いて形成されるとともに、フッ素元素と酸化チタンとが前記金属材料中に分散されてなる溶射皮膜である。 (もっと読む)


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