説明

有限会社 ノイエスにより出願された特許

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【課題】 装置内の残留血液の回収操作が、より安全に実施され得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液導入口13を通じて導入された浄化されるべき血液を浄化器10に供給する血液供給流路12に、ポンプ手段16をバイパスするバイパス流路28を設けると共に、バイパス流路28上に、濾過手段58と、バイパス流路28を自動的に開閉せしめる第一の開閉手段62,64とを設け、更に、第一の開閉手段62,64の開閉作動を制御して、外部からの信号入力により、ポンプ手段16の駆動状態で第一の開閉手段62,64の開作動を行う制御手段66を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】 血液浄化操作終了後における装置内部の残留血液の回収操作が、より簡単に実施され得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 浄化器10に血液を供給する血液供給流路12上に、血液ポンプ20をバイパスするバイパス流路34を形成すると共に、かかるバイパス流路34よりも上流側に、電解質液供給手段46,44を接続した。また、バイパス流路34と、バイパス流路34よりも上流側の血液供給流路12部分における電解質液供給手段46,44の接続部よりも更に上流側部位と下流側部位とに、それぞれ第一、第二、及び第三の可変形部40,52,54を設けると共に、それら三つの可変形部40,52,54のうちの少なくとも一つにマーカー部41,53,58を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】 コストや患者への負担を低く抑えつつ、より簡単な作業で、血液浄化操作の終了後に装置内部に残留する血液を、より安全に且つ確実に患者の体内に返送することが出来る血液浄化装置の改良された構造を提供すること。
【解決手段】 ポンプ手段20をバイパスするバイパス流路34と、かかるバイパス流路34の液流通を許容/阻止せしめるバイパス流路制御手段40と、生理的食塩水を収容する収容体46と電解質供給流路44とから構成される電解質液供給手段と、かかる生理的食塩水の血液供給流路12内への流入を許容/阻止せしめる電解質液導入制御手段48と、血液供給流路12の液流通を許容/阻止せしめる第一及び第二の液流通制御手段52,54を、それぞれ、所定の位置に設けて、血液浄化装置を構成した。 (もっと読む)


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