説明

ローデンストック.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツングにより出願された特許

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本発明は、特に、所定のデザインポリゴンに基づいてプログレッシブ眼鏡レンズのデザインのデザインパラメータD,j=1,...,Mを決定し或いは計算するためのコンピュータを使った方法であって、
‐ デザインポリゴン内の各点Pが1つのデザインを示し或いは規定し、点Pでのデザインがデザイン値D(P)によって特徴付けられ、
‐ デザインポリゴンのそれぞれのコーナー点PCornerでデザインを特徴付けるデザインパラメータのデザイン値D(PCorner),j=1,...,Mが予め決定され或いは予め決定可能であり、
‐ 随意的に、デザインポリゴン内の少なくとも1つの更なる点PAdditionでデザインを特徴付けるデザインパラメータの値D(PAddition)が予め決定され或いは予め決定可能である、
方法において、
‐ デザインポリゴン内の1点PDesignを定めるステップであって、点PDesignが決定されるべきデザインを規定するステップと、
‐ コーナー点PCornerで予め決定された値D(PCorner),j=1,...,Mの少なくとも一部及び随意的に少なくとも1つの更なる点PAdditionで予め決定されたデザインパラメータDの値D(PAddition)の少なくとも一部の補間により、点PDesignで決定されるべきデザインの各デザインパラメータD,j=1,...,Mの値D(PDesign)を決定するステップと、
を備え、
Mがデザインパラメータの数を示す、方法に関する。
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本発明は、プログレッシブ眼鏡レンズデザインを計算するための方法、プログレッシブ眼鏡レンズを製造するための方法、対応する装置、コンピュータプログラムプロダクト、および、記憶媒体、並びに、眼鏡レンズの使用に関する。プログレッシブ眼鏡レンズデザインは、開始デザインの変換によって決定される。方法は、
− 開始デザインを定めるステップであって、該開始デザインが、
− 主線HLの経路のための仕様と、
− 一定のベース目標非点収差A=constによる少なくとも1つのベース目標等非点収差線Iの仕様であって、前記ベース目標等非点収差線Iが少なくとも第1の所定の制御点


を通る、仕様と、
を備えるステップと、
− 開始デザインを変換するステップであって、該変換が、
− 予め決定された、あるいは予め決定可能なカーブに沿って第1の制御点をシフトさせるステップ


であって、第1の制御点


のシフトがデザイン固有および/または眼鏡レンズ着用者固有のデータを考慮に入れて行なわれる、ステップと、
− ベース目標等非点収差線Iの経路をそれがシフトされた第1の制御点


を通るように変更するI→I’’ステップと、
− 変更されたベース目標等非点収差線I’を示す目標非点収差分布A(u,y)を生成あるいは計算するステップと、
を含むステップと、
を含む。
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本発明は、眼鏡レンズデザインを計算するための方法であって、
− 開始デザインを定めるステップであって、該開始デザインが、主線(40;70)の仕様と、主線(40;70)に沿う目標非点収差値A(u=0,y)のための仕様と、少なくとも1つのベース目標等非点収差線の経路(10,10’;50,50’)のための仕様であって、ベース目標等非点収差線の経路(10,10’;50,50’)が、u(y)=f(y)の形式の一次関数によって表される、仕様と、を備える、ステップと、
− 開始デザインを変換するステップであって、開始デザインを変換するステップは、
− ベース目標等非点収差線(10,10’;50,50’)の経路を変更することu(y)→u’(y)と、
− 主線(40;70)上の目標非点収差値A(u=0,y)と変更されたベース目標等非点収差線(101,101’;501,501’)上の目標等非点収差値A(u’(y),y)との間の補間によって計算されるべきデザインの目標非点収差値A(u,y)の空間分布を計算することと、を含む、ステップと、
を備え、ここで、
uが、眼鏡レンズデザインの点(u,y)の主線40;70)からの水平距離を示し、
yが、眼鏡レンズデザインの点(u,y)の垂直座標を示し、
(y)が、ベース目標等非点収差線(10,10’;50,50’)上の点(u(y),y)の主線40;70)からの水平距離を示し、
u’(y)が、変更されたベース目標等非点収差線(101,101’;501,501’)上の点(u(y),y)の主線からの水平距離を示す、
方法に関連している。
さらに、本発明は、個々のプログレッシブ眼鏡レンズを形成するための方法、対応する装置、コンピュータプログラムプロダクトおよび記憶媒体、並びに、眼鏡レンズの使用に関連している。
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本発明は、第1眼の基準視線(I)に第1の円柱基準軸(II)を備える眼鏡着用者の第1の眼の少なくとも1つの第1の乱視屈折を補正するための特定の使用状況のための少なくとも1つの第1の眼鏡レンズの最適化及び形成に関し、本発明に係る方法は、第1の眼鏡レンズの第1の一次計算及び最適化ステップを少なくとも含み、前記計算は、第1の眼鏡レンズの少なくとも一次評価点(IV)における第1の眼の一次視線(III)を決定し、特定の使用状況における第1の眼の一次視線(III)に対応する眼鏡着用者の第2の眼の一次視線(V)を決定し、第1の眼鏡レンズの少なくとも1つの領域のための第1の一次目的関数を最小にし、第1の眼鏡レンズの少なくとも1つの一次評価点(IV)における第1の一次目的関数では、特定の使用状況における第1の眼鏡レンズによる第1の一次変換乱視屈折の補正が、第1の一次変換乱視屈折が第2の眼の決定された対応する一次視線(V)に依存するように考慮されることを含む方法。
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本発明は、二重架橋テルフェニルサブユニットを有するフォトクロミックナフトピラン、および特に眼用用途用の、全ての種類のプラスチックにおけるその使用、に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、加入度数Addを有するプログレッシブ眼鏡レンズのための設計構造を形成する或いは計算するためのコンピュータ実施方法であって、設計構造が加入度数Addにおける所望非点収差分布Add(u,y)を備えるコンピュータ実施方法において、
−主線の経路のための仕様と、規定の基本加入度数Add(Add≠Add)のための開始所望非点収差分布AAddB(u,y)とを備える開始設計構造を設定するステップと、
−開始所望非点収差分布AAddB(u,y)の変換によって加入度数Addにおける所望非点収差分布AAdd(u,y)を計算し、開始所望非点収差分布AAddB(u,y)の変換が開始所望非点収差分布AAddB(u,y)と倍率sとの乗算sAAddB(u,y)を含むステップと、
を含み、


であり、tが、規定の加入度数Add及び/又は遠見部分屈折力F及び/又は基本加入度数Addの関数t=t(Add,F,Add)である因数を示し、t=1がAdd=Addに関して成り立ち、xが水平座標を示し、yが垂直座標を示し、uが1つの点(x,y)の主線からの水平距離を示し、u=0が主線上で成り立つ、コンピュータ実施方法に関する。
また、本発明は、対応する装置、コンピュータプログラムプロダクト、記憶媒体、および、本発明の方法にしたがって製造される眼鏡レンズの使用に関する。
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本発明は、特定の着用状況に関して眼鏡の眼鏡レンズ対の第2の眼鏡レンズと共に使用するための眼鏡レンズ対における少なくとも1つの第1の眼鏡レンズの最適化又は製造に関し、本発明に係る方法は、それぞれの重み係数g(1)及びgbinoをそれぞれ伴う少なくとも1つの第1の単眼関数(B)及び1つの両眼関数Fbinoと剰余項(C)との和として規定される目的関数(A)が最小化されるように、第1の眼鏡レンズの少なくとも1つの表面の両眼計算又は最適化ステップを含み、第1の単眼関数(B)は、第1の眼鏡レンズの多数の評価点i1における少なくとも1つの第1の単眼光学特性Mon(m1)の値に依存し、第1の眼鏡レンズの1つの両眼評価点(E)と特定の着用状況における第2の眼鏡レンズの対応する両眼評価点(F)とからそれぞれ構成される多数の対(D)に関する両眼関数Fbinoは、第1の眼鏡レンズの両眼評価点(E)及び第2の眼鏡レンズの両眼評価点(F)の両方における第2の単眼光学特性Mon(b)の値に依存する。
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本発明は、ホトクロミックベンゾピラン、及びそれらの、あらゆる種類のプラスチックにおける、特に眼科目的における使用に関する。本発明の化合物は、ベンゾピランの5及び6位置に多環式芳香族が結合しており、6位置における結合が直接結合であり、5位置における結合が、単原子または二原子ブリッジを経由しているホトクロミックベンゾピラン化合物である。 (もっと読む)


本発明は、追加の環化縮合を有するホトクロミックベンゾピラノベンゾピラン及びその、あらゆる種類のプラスチックにおける、特に眼科目的における使用に関する。本発明の化合物は、9-オキサ-9,10-ジヒドロフェナントレンから誘導されるとも考えられるホトクロミックベンゾピラン化合物である。
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本発明は、要約すると、眼鏡レンズユーザのユーザデータをチェックする及び/又は決定するための方法であり、眼鏡レンズユーザの自覚的データを与えるステップであって、自覚的データが少なくとも自覚的屈折データを含むステップ(S1)と、眼鏡レンズユーザの他覚的屈折データを与えるステップ(S2)と、自覚的屈折データの少なくとも一部と他覚的屈折データの少なくとも一部とを比較して、比較結果を決定するステップ(S3)と、比較結果が少なくとも1つの所定の比較条件を満たす場合には、比較結果に基づいて、自覚的屈折データの少なくとも一部を他覚的屈折データに適合させ、そうでない場合には、自覚的屈折データの少なくとも一部を維持するステップ(S3)と、及び/又は、比較結果を含むメッセージを与えるステップと、を含む方法に関し、また、更なる方法、コンピュータプログラムプロダクト、および、ユーザデータをチェックする及び/又は決定するための2つのデバイスに関する。
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