説明

日本プラズマトリート株式会社により出願された特許

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【課題】横幅が大きい材料を短時間且つ低コストで処理できる大気圧プラズマジェット装置を提供する。
【解決手段】単1のガス種、又はプラズマ中において相互に化学反応しにくい2以上のガス種から成る原料ガスを用いて大気圧プラズマジェットを発生させる大気圧プラズマジェット発生手段3と、大気圧プラズマジェットのプラズマプルームを噴出するノズル5と、を備え、ノズル5は、出口側開口部25の断面形状が細長いスリット形状であるとともに、その内部に、プラズマプルームをスリット形状の長手方向に広げる拡散部材29を有する。 (もっと読む)


【課題】高温・高圧環境や金属錯体が無くても、窒素化合物を製造できる窒素化合物の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】窒素と、窒素以外の原料物質とから窒素化合物を製造する窒素化合物の製造方法であって、窒素と、前記原料物質とを含むガスのプラズマを発生させることにより、前記窒素化合物を製造することを特徴とする窒素化合物の製造方法。前記原料物質としては、水素がある。その場合、前記窒素化合物としてアンモニアを製造できる。また、前記原料物質としては、酸素がある。その場合、前記窒素化合物としてNOxを製造できる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さくかつ効率の良い窒化処理法(材料を窒化する方法)を提供する。
【解決手段】窒素を少なくとも含む原料ガス40を用いて発生させた大気圧プラズマジェット2を材料(TiO2膜32が表面に形成されたガラス基板30)に照射する。大気圧プラズマジェット2内部では、高電圧パルス放電により、窒素分子が電離されるだけでなく効率よく解離されて、高濃度の窒素原子が生成される。窒素を少なくとも含む原料ガス(空気でも良い)40を用いる大気圧プラズマジェット2を材料表面に照射させると、プラズマフレームに含まれている高密度の窒素原子が材料表面を短時間のうちに窒化する。 (もっと読む)


【課題】プラズマプルームが長く、材料が様々な表面形状を持っていても、効率よく表面改質できる大気圧プラズマジェット装置を提供すること。
【解決手段】単1のガス種、又はプラズマ中において相互に化学反応しにくい2以上のガス種から成る原料ガスを用いて大気圧プラズマジェット25を発生させる大気圧プラズマジェット発生手段3と、大気圧プラズマジェット25への、雰囲気ガスの混入を防止する混入防止手段である処理室上部31,下部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 任意のガスのプラズマと各種の液体との強い相互作用が実現でき、液体中の溶質の化学反応を促進するプラズマ−液体反応装置を提供すること。
【解決手段】大気中においてプラズマを発生させるプラズマ発生手段、反応させるべき液体を保持する保持手段、及び前記プラズマ発生手段で発生したプラズマと、前記保持手段で保持した前記液体とを強制的に接触させる接触手段を備え、前記プラズマと前記液体との相互作用を発生させることを特徴とするプラズマ−液体反応装置。 (もっと読む)


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