説明

ケイエムティー ヒパテック インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】 ヒト向肝性(hepatotrophic)病原体、特にヒトC型肝炎ウイルス(HCV)感染に感受性のある非ヒト動物モデルを提供する。
【解決手段】ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター遺伝子を導入し、肝臓で該ポリペプチドを発現するヒト-マウスキメラ肝からなり、非ヒトの免疫無防備状態にある異種トランスジェニック動物に基づくモデルからなる。また、トランスジェニック動物を用いて、候補治療薬(例えばHCV感染に対する抗ウイルス活性を有する物質)を同定する方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、マラリア、例えばプラスモディウム、特にプラスモディウムファルシパルムの非ヒト動物モデルを特徴とする。そのモデルは、トランスジーンが肝臓におけるウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーターの発現を提供する、ヒト-マウスキメラ肝臓を有する非ヒト免疫低下トランスジェニック動物に基づく。本発明は、候補治療剤、例えば、マラリアに対する抗病原活性を有する薬剤を同定する方法も特徴とする。

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本発明は、抗病原体ポリペプチドおよびポリヌクレオチド組成物、ならびに使用方法を提供する。一般に、本発明の組成物は、プロドメイン、病原体プロテアーゼ開裂部位、および細胞内病原体のプロテアーゼによるプロポリペプチドの開裂によって活性化されることのできる細胞毒性ドメインを持つ修飾プロポリペプチドを提供する。本発明は、対象であるポリペプチドをコードする核酸、ならびに対象である核酸を含むベクターおよび宿主細胞をさらに提供する。病原体プロテアーゼによるプロポリペプチドの開裂によって、細胞毒性ドメインが活性化されて、病原体に感染した宿主細胞の生存性が低下する。病原体に感染した細胞の生存性を低下させるための対象である核酸およびポリペプチドの使用方法、ならびに病原体に感染した被検体の病原体負荷量を減少させるための方法を提供する。本発明は、対象である方法を実施するためのキットをさらに提供する。
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