説明

野添産業株式会社により出願された特許

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【課題】使用後に産業廃棄物として処分されていたストレッチフィルム、および使い残しの余ったストレッチフィルムも共に作り変えて、滑りにくい養生シートとして再利用できる養生シートの製造方法を提供することをその課題としている。
【解決手段】回収した使用済のストレッチフィルムを粉砕し、この粉砕したストレッチフィルムを200℃位の温度で加熱溶融昇圧して押出し機から紐状に押し出し、この押し出された前記ストレッチフィルムからなる紐状樹脂体を切断して粒状のペレットにし、このペレットを180℃位に設定した温度でインフレーション成形機によって吹き上げて筒体にし、この筒体の一箇所または2箇所以上を長手方向に切り割いて、1枚または片開きのシートにして巻き取ることによってストレッチフィルム製の養生シートを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の紙管に比べて直径を小さくした芯管に巻き付けたストレッチフィルム等のシートを巻き戻して繰り出す場合に、握り辛かったり手を痛めたりすることなく、上記シートを円滑に巻き戻して包装作業等を行うことができる芯管用ホルダーを提供することにある。
【解決手段】帯状シート4を巻き付けた芯管5の両端部に取付けるものであって、上記芯管5の孔に端から嵌入して芯管5と共に回転する回転軸部3と、上記回転軸部3に回転自在に係合し芯管5の端部の外側に位置する把持部2とからなる芯管用ホルダー1である。 (もっと読む)


【課題】使用後に折り畳んだ濡れた傘を伸縮ケース部で被った場合に、伸縮ケース部の各短円筒の接続箇所(嵌合箇所)から雨水が外に漏れ出すのを確実に防止できる傘用伸縮ケースを提供することにある。
【解決手段】複数の短円筒8からなる伸縮ケース部15を備えた傘用伸縮ケース1において、互いに嵌合する短円筒8は、端部40寄りの外周部46に段差を設けて他端部41から段差部42までより高さ(厚さ)の高い(厚い)係止部43を形成し、係止部43に環状溝45を形成し、内周部47の他端部41から所定幅の係止用凸部48を形成し、係止用凸部48よりも高さ(厚さ)の低い(薄い)止水リング当接部49を係止用凸部48の隣に所定幅に形成し、上記の短円筒8の環状溝45に止水リング44を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


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