説明

株式会社旭硝子ファインテクノにより出願された特許

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【課題】 板ガラスに傷等の欠点が存在してもこれを分別して、板ガラスの修正のための研磨処理や廃棄をすることなく出荷し、出荷先又は後工程においてその板ガラスの使用や製品化を効率よく行うことができる板ガラスの分別管理方法を提供する。
【解決手段】 板ガラスの品質を検査する検査工程と、前記板ガラスにマーキングを施すマーキング工程とを有し、前記マーキングから前記板ガラスの品質データを取得可能であって、該品質データに基づいて前記板ガラスを分別して管理する。 (もっと読む)


【課題】研磨中のガラス板の割れ音を他のガラス板の割れ音等と区別して検出する
【解決手段】マイクロホン30によって集音し、フィルタ40によって高周波数の音を抽出する。次に、フィルタ40によって抽出された高周波数の音について、まず、所定時間T1(T1=10msec)内で最大となる音レベルを所定時間T1毎に取得する。次に、現在から過去所定時間T2(T2=300msec)内で、前記取得された音レベルの中で最小の音レベルを定常音レベルとして取得する。次いで、T1如く取得している現在の音レベルと前記定常音レベルとの比が、所定の値(2.5)を超えた際に1カウント加算する。そして、カウントが10カウントになるまで所定時間T1毎に前記第3の工程と第4の工程とを繰り返し、所定時間T3(5sec)内に10カウントに達すると、ガラス板Gに割れが発生したと判定し、制御部24に割れを示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 薄型の板ガラスに適用しても割れが生じることなくマーキングを施すことができ、板ガラス一枚ごとのマーキングを読取って板ガラスを識別して効率よく製造及び管理できる板ガラス及び板ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 板ガラス1の端面2に当該板ガラス1の識別情報を得るための膜状のマーク3を施す。前記板ガラス1は板厚が0.3〜1.3mmであるディスプレイ基板用板ガラスである。 (もっと読む)


銀系材料を導電層に用い、それを導電保護層により被覆して保護した配線付き基体形成用積層体であって、導電保護層とそれに積層される陰極との間の接触抵抗が極めて低い配線付き基体形成用積層体の提供。 基体と、前記基体上に形成された銀または銀合金を含む導体層と、前記導体層上に該導体層を被覆するように形成された、インジウム亜鉛酸化物を含む導電保護層とを有する、配線付き基体形成用積層体であって、前記導電保護層が、スパッタガス中の酸化性ガスの含有量が1.5体積%以下の雰囲気でのスパッタリングにより形成された導電保護層である、配線付き基体形成用積層体。 (もっと読む)


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