説明

株式会社国土により出願された特許

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【課題】伸縮装置を杭頭内部の所定の位置に簡便かつ迅速に固定して、杭頭を確実に破壊する。
【解決手段】この装置1は、上下に長い柱体構造の正面71の上下方向中央で動作時の油圧シリンダ3を支持し、上下に長い柱体構造の背面72の上下で反力を得る構造を採り、油圧シリンダ3の支持プレート8を、装置1を杭頭内部に挿入するためのガイドとして、H型柱7を、油圧シリンダ8を杭頭内部に位置決めするためのガイドとしてそれぞれ構成する。 (もっと読む)


【課題】都市連続高架橋や立体交差橋の分割解体撤去において、仮支柱を不要とし、大型クレーンの作業時間を短縮し安全性を高め、工事費用の低減を目指した橋桁の解体撤去方法を提供する。
【解決手段】橋桁をゲルバーヒンジ部11近傍の機械切断可能な桁切断部分12で切り離し撤去する際、該桁切断部分12を中心として撤去桁と桁柱頭部9の断面上部に梁1を渡し、それと該撤去桁の端部を固定金具2と鋼棒3及びナット4で締め付け一体とし、反対側の桁柱頭部9の梁端部には受け台5及び調整用クサビ6を取り付け安定させることによって、桁切断部分12で切断後も桁は落下しない。 また、桁切断部分12の切断面は、従来のように垂直にせず逆ハの字状の傾斜角にすることによって吊り上げ撤去作業の効率を上げ、吊金具が万一機能しない場合の安全装置としての役割を提供する。 (もっと読む)


【課題】桁橋の撤去に当って特に桁下空間の利用が不可能な場合は、工法が限定され工事費用も大きく、工事期間も長くかかるのが一般的であった。さらに河川橋の場合は渇水期間の施工条件つけられるなどの制約があり通年施工が出来ないなどの問題があった。
【解決手段】橋桁両端の橋台または橋脚付近に門型鉄塔を建て、橋桁本体を切断分割する区分を決定し、前記門型鉄塔の頭部と橋桁本体の切断分割する位置付近とを数条のケーブルで固定し、切断分割する区分のうちの中央部を解体する橋桁の背面に設置したトラッククレーンにてあらかじめ仮吊りし、その状態のままで中央部を切断し、前記切断した中央部を前記トラッククレーンで撤去し、その後、橋桁の残りの部分について、順次端部へと、切断分割する区分ごとに仮吊り、切断、撤去の操作を繰り返すことを特徴とする橋桁の解体工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来建設現場で発生する高含水比の泥土処理は、産業廃棄物として専門の業者に委託するケースと、現場で処理する場合は遠心分離機による脱水作業など含水比を下げる前処理が必要で比較的広い用地を要した。そのため、処理工程が長くなり且つ処理費用が高価となっていた。
また、泥土の処理量が1日10?を超える場合は産業廃棄物処理施設として脱水装置の設置許可が必要であり、さらに脱水した水が1日50?以上を放流する場合水質汚濁法の規制をクリアする必要があった。
【解決手段】高含水の泥土と固化材をスクリューコンベアにて連続ミキシングすることで固化しリサイクル利用土として活用できる。固化した土はスケールコンベアにて自記記録され排出される。以上のような装置を含めたシステムを提供することで課題を解決する。 (もっと読む)


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