説明

ウッドワード,インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】フェイルセール内蔵の電気流体圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】複数のアキュムレータをアクチュエータと一体化させて、信頼性および冗長性を向上させる。1つ以上のアキュムレータが故障すると、残りのアキュムレータは、アクチュエータをそのフェイルセーフ状態まで移動させるのに十分なエネルギーを提供する。 (もっと読む)


安定燃焼の開始を感知する装置および方法を提示する。電極がテービン燃焼室内のガスに曝されるようにタービン燃焼室内に電極を位置決めする。電極はイグナイタと一体化してもよい。制御モジュールは、電極に電位を印加し、燃焼イオン化信号を検出し、安定燃焼状態の発生または不安定燃焼の始まりを示す燃焼イオン化信号の振動があるかどうかを判定する。制御モジュールは、燃焼工程が不安定燃焼の始まりにあることをパラメータが示す場合に一斉通知するか、または燃焼工程の不安定状態をパラメータが示す場合に警告信号を一斉通知する。燃焼パラメータを調節することにより、燃焼工程を安定状態に向かわせる。
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【課題】或る長さのスプリングワイヤを備える回路カードリテーナを用いて回路カードを保持するための改良型リテーナ、装置および方法を提供する。
【解決手段】該スプリングワイヤは、リテーナの長手方向軸を定め、リテーナの面内に位置し、リテーナの波形部24を画定するよう形成される。この波形部は、リテーナの面内に位置するスプリングワイヤの山および谷を有し、山および/または谷のうち少なくともいくつかはリテーナの軸からオフセットされる。いくつかの実施の形態は、溝を内側に有し、回路カード12に関してリテーナの波形部を適切に配向する、リテーナガイド34を含む。 (もっと読む)


【課題】連続燃焼システムに使用されるイオンセンサ及びイオンセンサ生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ガスタービン燃焼器の燃料ノズルおよび他の燃焼器の表面に使用されるイオンセンサであって、薄膜コーティングを用いて誘電体層および電極層の両方を形成するイオンセンサと、電極層への電気接続を可能にする方法とを提供する。誘電体層は、通常接地されている燃焼器の表面からセンサを電気絶縁する。電極層は典型的には、誘電体層から層間剥離することなく燃焼環境の高温に持ち堪えられる金属材質であり、誘電体層の上に設けられ、イオン検出電極を形成する。ワイヤは、誘電体層を貫通して電極層と接続し、燃焼領域外(例えば、信号処理のための制御モジュールへ)でイオン検出電極を制御するために備える。 (もっと読む)


電動アクチュエータは、生産井からの天然ガスの流量を調整するウェルヘッド弁の駆動に特に好適である。この電動アクチュエータは、通常はソーラーパネルおよびバッテリである、ウェルヘッド弁システムの既存の自家電源を使って駆動することができる。電動アクチュエータは、減速歯車列と、制動装置と、クラッチ保護を備えた手動制御機能入力とを含んでもよい。電動アクチュエータを3種類の異なる運転モードで構成でき、電力喪失時に所定位置を与える。この運転モードにはフェイル・バイアスフィックスとフェイル・オープンとフェイル・バイアスクローズとが含まれる。
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燃焼安定性の開始状態を検知する装置および方法を提示する。タービン燃焼チャンバ内で、その燃焼チャンバ中のガスに曝露するような位置へ、電極が配置される。制御装置は、電極に電位を印加し、燃焼イオン化信号を検出し、燃焼イオン化信号に燃焼安定性の発生または燃焼不安定性の開始状態を示す振動があるか否かを判定する。同一平面内に保持されるが、絶縁部材によって前記電極とは離間関係にある第2電極は、第1電極が故障したときに、燃焼イオン化信号を制御装置へ提供する。制御装置は、燃焼工程が燃焼不安定性の開始状態にあることをパラメータが示す場合には、通知を同報し、燃焼工程が不安定であることをパラメータが示す場合には、アラーム信号を同報する。
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超希薄混合および/または高めたエンジンBMEPで作動する予室点火プラグの点火プラグ寿命を最大化する方法および装置を提示する。放電エネルギーを、より広い表面積全体に広げ、火花ギャップへの燃料集中を維持し、放電中のガス静圧を制御し、そして安全な電極温度を維持することにより、電極腐食を軽減する。端部キャップの周辺孔により創り出される旋回効果を介してエネルギーが広がり、電極での低めの比エネルギー放電を生ずる。離間するよう構成された電極は、高い作動圧力での点火電圧および点火に必要なエネルギーを低下させる。電極で発生する流れ場により、水の凝縮による電気短絡が防止され、失火が回避される。中心電極の絶縁体は、効果的な熱伝達路を提供して電極過熱および過早点火を防ぐ。電極背後の容積は、前回の燃焼サイクルからの燃焼生成物のための容積を提供し、更に信頼性の高い点火がもたらされる。
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往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。

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シャフトに沿う流体洩れを防ぐためのダイナミックシーリング編成は、多数のシールおよび与圧したバリア封止剤を含む。一局面によると、少なくとも3つのシールがシャフトに沿って編成され、第1および第2シール間に与圧したバリア封止剤を有し、回収領域が、発生するかもしれない洩れがあればそれを回収するように第2および第3シール間に設けられる。漏れがある場合には、回収された漏れは出力ポートに流出される。別の局面によると、シャフトのためのダイナミックシーリング編成を支持し、ピストンチャンバを画成するとともに、ピストンチャンバを2つのシール間のバリア封止剤与圧チャンバに接続するドリル穿孔流路を画成する単体シールブロック部材が提供される。かなりの分の配管が単体本体内に内蔵され、追加部品の必要性や複雑さを最小限にする。
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