説明

ウッドワード,インコーポレーテッドにより出願された特許

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排気用の後処理システムが提供される。排気用の後処理システムは、流路に沿って排気の流れを混合するための混合構成を含んでいる。混合構成は、流れの2つの異なる部分の分流を半径方向および角度方向において再編成し、流れの2つの異なる部分を混合する。混合構成は、はじめに略半径方向において層状に形成された温度プロファイルを、角度方向において層状の温度プロファイルに変換して、排気ガスの低温の分流と排気ガスの高温の分流との間の境界面積を拡大させる。後処理システムはまた、燃焼チャンバ、燃焼ハウジング、および燃焼ライナを含んでもよい。混合構成は、燃焼チャンバより下流側に設けられ、燃焼ライナを通過する高温のガスを半径方向における外側方向へ向けるとともに、ライナと燃焼ハウジングとの間を通過する半径方向における外側のより低温のガスを半径方向における内側方向へ向けて、交互に配置する。
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【課題】デジタル制御による電流−圧力変換器(CPC)を提供する。
【解決手段】デジタルCPCは、デジタル制御装置とオンボード圧力変換器とを利用して、入力アナログ制御信号に基づいて出力圧力を正確に制御する。デジタル制御装置は、CPCの3方向回動弁からシルト汚染物を弛緩させて噴流除去するよう、前記弁の衝撃運動を与えるシルティング防止アルゴリズムを含んでいる。油圧ドレインへの中間通路を含む冗長シールスタックが、アウトボードシール周りの圧力降下を確実に少なくし、漏れの可能性を最小にし、CPCの信頼性を高める。デジタル制御装置はまた、冗長性および欠陥管理アルゴリズムを含み、これによりCPC制御用に複数の入力およびフィードバック信号の使用が可能になる。マスター/スレーブ動作及びその移行もデジタル制御装置によって提供される。 (もっと読む)


燃料インジェクタ、燃料インジェクタの出口に密着して被せられるノズルインサート、および燃料インジェクタとノズルインサートとを全体的に取り囲むハウジングにより構成され、製造が容易である、予膜化燃料ノズルを提供する。ハウジングは、霧化リップ、燃料流入路、および空気流路を有する。ノズルインサートは燃料インジェクタの近傍に複数の開口を有し、これらが空気のインサートへの流入を許容する。作動の際には、燃料はインジェクタによってインサートの内面へ衝突させられ、インサートを通過する気流により霧化リップへと引かれる。インサートを通過する気流とハウジングを通過する気流とは霧化リップにおいて合流し、その結果、両気流が燃料の液滴を霧化リップから剪断して分離させる。ノズルは、気流の旋回化を補助するために、インサートに旋回化フィンおよび/または旋回化流路などの旋回化手段を有することができる。
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復帰部材と、バルブステム延長部と、エネルギー蓄積部材と、ロックアセンブリとを有するフェイルセーフ機構である。バルブステム延長部は、電気アクチュエータによって駆動されるとともに、復帰部材を第1の方向に駆動し、かつ復帰部材によって第2の方向に駆動されるように構成される。エネルギー蓄積部材は、電気アクチュエータがバルブステム延長部に復帰部材を第1の方向に駆動させるときにエネルギーを蓄積し、また電力の遮断により復帰部材がバルブステム延長部を第2の方向に駆動させるときに、蓄積されたエネルギーを解放するように構成されている。ロックアセンブリは、電気アクチュエータに電力が供給されている間、バルブステム延長部が復帰部材からは独立して、かつエネルギー蓄積部材からの影響もなくバルブとともに回転するように、復帰部材をコック位置に保持するように構成される。
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流路を有するバルブ本体と、バルブ軸組立体と、バルブ板と、チューブを備えるバタフライバルブを提供する。バルブ軸組立体は、空間をあけて対向する位置関係にある第一の軸部と第二の軸部と、それらの間にある中間部と、バルブ軸組立体に固定された支持板とを備える。第一と第二の軸部はバルブ軸組立体をバルブ本体に回転可能に結合する。中間部材は流路と流体的に連通するチャンバーを形成する。支持板はバルブ閉位置において流路を通る流体流れの方向にほぼ直角になるようにチャンバー内に配設される。バルブ板は支持板に固定され、内部部分と前記内部部分の半径方向外側のフランジとを有する。フランジは支持板から離れる方向に向いている。
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【課題】往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。 (もっと読む)


【課題】往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。 (もっと読む)


【課題】従来の石油ベースの燃料、その他の代替的燃料、および再生可能燃料の燃焼期間において、予め定めた基準の下で、往復動エンジンおよび連続燃焼エンジンの燃焼室内で感知されるイオン信号における変動空燃特性を補償する是正要因を提供する装置を提示する。
【解決手段】当該装置は、イオン電流基準センサ装置および処理モジュールを使用して、是正要因をイオン信号に提供する。イオン電流基準センサ装置はエンジンの燃焼室近傍に位置決めされ、燃焼室に供給される燃料は拡散火炎を提供すべく流路指定され、当該火炎からの結果としてのイオン電流が測定され、燃焼プロセスの間に離散的な間隔において処理モジュールに対して提供される。代替として、予混合火炎が使用される。処理モジュールが、燃焼状態を検出すべく使用されるイオン信号、および/または、較正ポイントに対して適用されるスケーリング因子を提供する。 (もっと読む)


【課題】往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。 (もっと読む)


閉止弁を有する流体経路内における圧力スパイクを低減するための装置を提供する。装置38は付勢部材46と可動分離部材48とを収容する本体40を備える。本体40は第1、第2、第3の各チャンバ42、43、44を有する。第1のチャンバ及び第2のチャンバは夫々燃料経路20の上流側21及び下流側23に接続されている。第3のチャンバ44はリターン経路88に接続されている。閉止弁28が開いているとき、分離部材48は第1のチャンバ42側へ付勢され、第1のチャンバ42と第2のチャンバ43とを分離する。閉止弁28が閉じているとき、分離部材48は、所定の速度に達すると、第1のチャンバ42を膨張させ、それと第3のチャンバ44とを連通させる。膨張した第1のチャンバ42が燃料を貯留し第3のチャンバ44が燃料を貯留及び排出し、その結果、過渡的圧力スパイクが低減しタービンシステムの損傷が起こりにくくなる。
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