説明

ジット株式会社により出願された特許

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【課題】インク貯蔵容器におけるインク交換機能をコンパクトに実現し、インク貯蔵量を増大させる。
【解決手段】インクを貯蔵するインク貯蔵部に、内外間で空気流量を制御する空気流量制御部20を配置する。この空気流量制御部20は、インク貯蔵部の内圧変化に応じて外部との間で正負双方向の空気交換を行わせる連通多孔質の弁体22と、弁体22よりもインク側に載置されて、通気性及び撥液性を有する撥液膜体24を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】インク貯蔵容器におけるインク交換機能をコンパクトに実現し、インク貯蔵量を増大させる。
【解決手段】インクを貯蔵するインク貯蔵部に、内外間で空気流量を制御する空気流量制御部20を配置する。この空気流量制御部20は、インク貯蔵部の内圧変化に応じて外部との間で正負双方向の空気交換を行わせる連通多孔質の弁体22と、弁体22よりもインク側に載置されて、通気性及び撥液性を有する撥液膜体24を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】弁体を熱的影響に晒すことなくインク貯蔵容器に組み込み、弁体の空気流量制御機能を確保する。
【解決手段】底部10fに通気口14を穿った凹部10eに、該インク貯蔵部内部11と外部との間で空気流量を制御する空気流量制御部20を装填し、キャップ50を被着し、空気流量制御部20を、キャップ50と底部10fとの間で保持されるようにする。更に、空気流量制御部20が、底部10fに載置されて通気性を有し、かつ、撥水処理を施した撥水膜体24と、該撥水膜体の上面に載置され、上下両面に平坦な面を有し、かつ、中央に通気口14に略対応する貫通孔26aを形成した環状の押圧リング26と、該押圧リングの上面に載置され、通常時は空気を流通させないが、インク貯蔵部10の内圧変化に応じて外部との間で空気交換を行わせる弾性変形可能な連通多孔質の弁体22とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】 インクカートリッジの回収品を再生するために、回収カートリッジを洗浄することなく新しい方法の出現が待望されている。
【解決手段】 使用済みインクカートリッジにおいて、インク室内にインクが残存していない物を選択し、インク供給口の出口に顔料系インクカートリッジでは界面活性剤を数滴垂らしてインク吸収体の浸透性の良否を判断して浸透性の良いもののみを選択し、染料系インクカートリッジでは、使用されているインクと同一インクを数滴垂らしてインク吸収体の浸透性の良否を判断して浸透性の良いもののみを選択し、その後、インクカートリッジのインク供給口にキャップを装填してインクを充填し、次にインク注入口に栓を施し、粘着剤をコートしてあるアルミニウムテープを該シリコーンキャップ上に貼りつけ端部をカートリッジの側面に折り曲げて貼着する。 (もっと読む)


【課題】 インクカートリッジの再使用には、使用済みのインクカートリッジが、損傷のない物でなければならず、しかも、インクカートリッジが複雑構造の場合、インク充填の前に清浄にするには手数がかかることと、新品のインクカートリッジを製造する際の手法をそのまま踏襲するのでは、インクの充填効率が悪く、必ずしも低コストで再生できるとは限らない。
【解決手段】 使用済みインクカートリッジに対して、該容器本体のインク供給口を上向きもしくは下向きにしてセットし、密封されている開口部のうち、第一開口部もしくは第二開口部のいずれをインク注入用に選択して、これに付されている栓を除去した後、真円状に穴あけ後清浄にし、インク供給口から残存インク及び空気を吸引除去しながら該インク注入用に選択した開口部よりインクを注入し、その後該開口部を封止し、しかる後融着フィルムを載せて熱融着してシールする。 (もっと読む)


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