説明

太陽誘電エナジーデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】連続充電を回避して使用電圧の高設定が可能になるとともに、待機中のリーク電流をなくして電源回路自体の低消費電力化を図る。
【解決手段】白色LED16の動作電圧は、4.2Vであることから、キャパシタ14の充電は、3.8Vの電源10(例えばLIB)から、昇圧回路装置12を介して行われる。前記白色LED16は、駆動電圧0.3Vの電流制御装置18に接続され、該電流制御装置18には電圧検出回路20が接続されている。前記キャパシタ14は、体積あたりの抵抗値が低く(0.05Ω・cc以下)、必要最小限の容量で超ハイレートの充放電を可能とする低ESRキャパシタである。前記電圧検出回路20は、昇圧回路装置12の起動タイミングを検知し、前記白色LED16の動作直前に前記キャパシタ14が瞬間的に充電されてから、前記電流制御装置18を動作させる。 (もっと読む)


【課題】引出導体にビア導体部を用いた場合でも、該ビア導体部が設けられた部分がリフロー半田付け時の温度変化や実装後の温度変化等に伴う熱膨張収縮に基づいて生じる応力によって破損することを防止できる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】第1引出導体50は板状部22(上層22a)の厚さ方向に沿うビア導体部52を有していて、該ビア導体部52は板状部22の中心からずれた位置に設けられている。つまり、ビア導体部52は、リフロー半田付け時の温度変化や実装後の温度変化等に伴う熱膨張収縮に基づいて生じる応力が集中し易い板状部22の中心CTを避けて設けられているので、該熱膨張収縮に基づいて生じる応力が板状部22に加わっても、該板状部22のビア導体部52が設けられた部分が該応力によって破損する恐れを確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】負極電極層の表面の露出金属部分に起因するリチウムデンドライトの析出を防止でき、また、露出金属部分の侵食を防止でき、高電圧、高エネルギー密度を有し、かつ量産性、信頼性に優れた有機電解質電池を提供する。
【解決手段】負極電極層の表面に露出した金属部分を有する負極を構成要素とする、電極層にリチウムイオンを担持させるタイプの有機電解質電池を製造する際に、露出金属部分を液状またはペースト状の絶縁性組成物で被覆した後、絶縁性組成物が硬化する前に負極電極層にセパレータを重ね合わせることにより絶縁性組成物をセパレータ内に浸透させ、その後絶縁性組成物を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】高電圧、高エネルギー密度を有し、かつ量産性に優れた有機電解質電池を提供する。
【解決手段】本有機電解質電池は、有機電解液、正極電極層と正極集電体とを含んでなる正極、および、負極電極層と負極集電体とを含んでなる負極を含んでなり、有機電解液がリチウム塩と非プロトン性有機溶媒とを含んでなり、負極電極層がリチウムイオンを可逆的に吸蔵可能な物質を含んでなり、負極集電体には、ステッチングにより負極用タブ端子が接合されており、負極集電体への負極用タブ端子の接合部分がニッケルめっき銅または銅ニッケル合金よりなる。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性を向上した有機電解質電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、並びに有機電解液を備えた有機電解質電池において、正極および負極の活物質が、芳香族系縮合ポリマーの熱処理物であって、ポリアセン系骨格構造を有し、有機電解液の電解質として式(1)


(式中、Xは対アニオン、nは2〜7の整数値を表す。)で表されるピロリジニウム化合物塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ハウリングを発生し難くすることができる集音器を提供する。
【解決手段】 集音器1は、本体と、外部の音声を電気信号に変換するマイクロホン9と、マイクロホン9からの電気信号を増幅する増幅する増幅回路37と、増幅回路37で増幅された増幅信号を増幅音声として出力するスピーカ11と、本体に設けられ、スピーカ11が略中央部に配置された耳当て部と、耳当て部が押圧されることにより増幅手段がオン状態となる押圧スイッチ25と、押圧スイッチ25がオン状態になってからスピーカ11が増幅音声を出力するまでの時間を遅延させる遅延回路39と、を備えている。 (もっと読む)


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