説明

インフレアデックス, インク.により出願された特許

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【課題】不安定プラークなどの障害を検出するプローブの能力を向上した血管内用装置を提供する。
【解決手段】脈管内プローブは、遠位部と近位部とを備えた外装を含む。この脈管内プローブは、外装に沿って延伸する第1光学導波路であって、遠位部と近位部との間で光放射を伝達するよう構成された第1光学導波路と、遠位部に設けられると共に、第1光学導波路と光学連通した第1ビーム方向転換器とを含む。更に、脈管内プローブは、第1光学導波路から光放射を受け取るよう構成された光学検出器と、遠位部に設けられた超音波トランスデューサとを含む。超音波トランスデューサは、超音波エネルギーを脈管内プローブと伝搬媒体との間に結合するよう構成されている。電線が外装に沿って延伸し、超音波トランスデューサと電気連通している。 (もっと読む)


管腔内壁によって画定される管腔内の不安定プラークを検出するための装置とそれに関連した方法が記載されている。この装置は、遠位部と近位部とを備えたプローブを含む。この装置は、プローブに沿って延伸する光導波路を含む。この光導波路は遠位部と近位部との間で光放射を伝達するように構成されており、管腔内壁と連通する遠位端を備えている。この装置は、光導波路に結合されると共に管腔内壁の表面下撮像に関する干渉信号を与えるよう構成された干渉計と、管腔内壁から収集される光の検出強度から分光情報を与えるよう構成された処理モジュールとを含む。
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【課題】
【解決手段】 分光分析カテーテル・システム用のレーザ・システムはオーバーモード・キャビティを利用して、波長走査中におけるモード・ホッピングより発生する出力変動を低減する。好ましい実施形態においては、半導体利得媒体を使用してコストを低減する。ファイバ・ピグテールを用いて、15GHz未満の密なキャビティ・モード間隔を有するレーザ・キャビティを形成する。回折格子はチューニング素子として用いられる。円柱レンズを用いて位置合わせ公差を低減し、生産性を向上させる。
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血管壁を光学的に分析するための方法であって、血管壁から光信号を受信するステップ、および光信号のスペクトルを波長に分解してスペクトル・データを生成するステップを有している。次いで、このスペクトル・データが、周波数変域に変換される。好ましい実施形態においては、この変換が、ウェーブレット分解を適用することによって達成される。他の実施形態においては、フーリエ解析などの他の変換技法が適用される。次いで、周波数変域のスペクトル・データが、血管壁を分析するために使用される。典型的な実施形態においては、このスペクトル・データが、アテローム硬化性プラークの存在およびその状態など、血管壁の病患状態を分析するために使用される。双対変域法によれば、同時に周波数および波長(時間)に従って、血管からのスペクトル信号を分析することができる。 (もっと読む)


少なくとも2つの光ファイバを有する医療用マルチ光ファイバ・プローブである。この少なくとも2つの光ファイバには、側方照射末端部を備える。さらに、側方照射末端部とプローブの側方領域との間の光の伝播を制御するため、ビーム整形開口が設けられている。少なくとも2つの光ファイバを設けることで、複数の光信号を患者体内の対象領域との間で送信および/または受信することができる。側方照射末端部により、プローブの近接領域、すなわちプローブの挿入方向または縦軸と平行な方向に広がる領域の検査が可能になる。ビーム整形開口は、側方照射末端部とプローブの側方領域との間の光の伝播を制御して、放射ビームの形状ならびに光を収集する方向を調節するために設けられている。 (もっと読む)


脈管内プローブは、遠位部と近位部とを備えた外装を含む。この脈管内プローブは、外装に沿って延伸する第1光学導波路であって、遠位部と近位部との間で光放射を伝達するよう構成された第1光学導波路と、遠位部に設けられると共に、第1光学導波路と光学連通した第1ビーム方向転換器とを含む。更に、脈管内プローブは、第1光学導波路から光放射を受け取るよう構成された光学検出器と、遠位部に設けられた超音波トランスデューサとを含む。超音波トランスデューサは、超音波エネルギーを脈管内プローブと伝搬媒体との間に結合するよう構成されている。電線が外装に沿って延伸し、超音波トランスデューサと電気連通している。

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カテーテルは、その近位部と遠位部との間に延伸する別個の第1及び第2光学チャンネルを含む。前記第1及び第2光学チャンネルとそれぞれ光学連通した第1及び第2ビーム方向転換器は、それぞれ軸上段と軸外し段とを備えている。
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【課題】血液などの流体を介して、管壁の処置および/または検査を改良するため、より有用なスペクトル情報を収集し、あるいは管壁の処置の効率を向上させる方法の提供。
【解決手段】この課題は、カテーテルが管壁に最も近付いた時点または管壁から最も遠ざかった時点を特定することによって解決される。この相対位置の特定によって、大きな管におけるスペクトルの読取値精度を向上できる。要約すると、このアプローチは、運動による弊害の克服を試みる(例えば、カテーテルを中心に位置させることによって)代わりに、カテーテルが管壁により近付いた時点を特定することによって運動を有利に利用し、より有用なスペクトル情報を収集し、あるいは管壁の処置の効率を向上させる。特定の例においては、本発明は、近赤外(NIR)分光分析法のために使用される。実施形態によっては、カテーテル先端は、先端と管壁との間に相対運動を生じるように設計される。 (もっと読む)


本要約書に記載された技術的特徴は、括弧に入れた参照番号を含んではいない(PCT規則8.1(d))。プローブ(16)の遠位端に位置した非外傷性光カプラ(24)は、動脈壁(14)の接触域(26)上に静止し、ファイバ(18)から光を動脈壁(14)に差し向けて動脈壁(14)の裏側にある構造体(28)を照らす。これら構造体(28)は、光の一部を散乱させ接触域(26)に返す。すると、この光の一部は、接触域(26)から動脈壁(14)を介して再出現する。外傷性光カプラ(24)は、この再出現した光を収集し、ファイバ(18)内に差し向ける。
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動脈壁の背後から散乱する光を収集するための分光器は、それぞれ第1及び第2ファイバと光学的に連通した第1及び第2ビーム方向転換器を含む。第1及び第2ビーム方向転換器は、それぞれ第1及び第2領域を照明するように配向されている。第2領域と第1領域との離間距離は、第1ビーム方向転換器と第2ビーム方向転換器との離間距離よりも大きい。
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