説明

株式会社紙宇宙により出願された特許

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【課題】 従来のシート状物による折畳み式の笛においては、高い音が出ず、折畳み方が悪いと音の出も悪くなるものや小孔を直接唇に当てるので幼児には難しいものなので、誰でもが息を吹き込み易く高音を出すことが出来て慣れなくても音が出る笛を提供する。
【解決手段】 板紙やプラスチック等のシート状物の対向辺を接着して四角柱とした中空状態の四角筒状体1を形成し、その四角筒状体1の一端には筒口縁3を直線状に押しつぶした吹き口4を設け、その四角筒状体1の他端には筒口縁3の一辺から四角筒状体1の開口部内側に嵌入する間隔板5、内蓋板6、間隔板7と外蓋板8それに差し止め板9との各部分を折れ線12を介して連接し、外蓋板8と内蓋板6との中心部分に貫通孔10を設けて音鳴部11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のケース内から人形の手が上に出るものやスライド基板の事物に色彩が加わるもので見た目の変化だけによる弱い印象を、立体的に表記物を動かし、その動きと一緒に音が出る表記変り玩具を提供する。
【解決手段】 厚さの薄い箱状としたケースとそのケース内を上下に移動する移動板とを形成して移動板の上側に折り曲げ部によってくびれた掛止部と反転部とを設る。
ケースには、上側に掛止部より反転部がケースの外に出る受け孔を設けて下端には挿入線のある折り込み片を設け、摘み部を挿入線に挿入して上下の移動を安定させている。
この摘み部を動かすことによって掛止部と受け孔とが回動軸の働きをするので反転部が反転し、移動板の折り曲げ部より下向きの舌片を設けたものはケースの裏面に切り抜いた細窓と接触して音を出すものとなる。 (もっと読む)


【課題】 カレンダー等のカード類を保持する起立台紙の表示カード面にメモ等の書き込みをするときに、起立台紙を平らにすることが容易に出来る起立台紙を提供する。
【解決手段】 一枚の厚紙によって各部が形成されている起立台紙8であって、その中央に自由屈曲部6を形成している底板部7とその底板部7の左右に屈曲部5を挟んで二つの支持板部3とを連接し、その支持板部3には少なくとも二本の切溝2を設ける。
そして、支持板部3の屈曲部5とは反対側となる側辺部分に帯状の接合部4を設け、その接合部4を連結して二等辺三角形の筒状とした起立台紙8を形成したことにある。
また、支持板部3の側辺に凹状側辺部9を設けたり、底板部7の自由屈曲部6と交差する切起し部11を設けたりした起立台紙8を形成したことにある。 (もっと読む)


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