説明

株式会社アースシップにより出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】 火花点火エンジンの排気熱利用システムにおいて、エンジン低負荷条件下で、十分な排気熱量を確保しつつ燃料消費量増加を抑制する手段の提供。
【解決手段】 火花点火エンジンの能動的排気熱利用システムであって、エンジン低負荷条件下、エンジンの火花点火タイミングを遅らせる火花点火時期遅延制御手段と、エンジン低負荷条件下、吸気絞り弁開度を増加させる吸気絞り弁開度制御手段と、を有することを特徴とする、エンジン低負荷条件で十分な排気熱を確保した場合でも、要求出力を確保しつつ、燃料消費量増加を軽減することが可能なシステム。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金容器のような高価かつ大掛かりな手段を設けなくても、冷熱を効率的に得ることをできる、空気を作動媒体とするコジェネレーションシステムの提供。
【解決手段】コンプレッサからの第一空気を少なくとも二つに分配し、一方の圧縮空気を燃焼させてタービンを駆動させることにより電気エネルギを得ると共に、他方の圧縮空気を熱交換後に膨張させることにより冷却空気を得ることを特徴とする、空気冷却システム。 (もっと読む)


【課題】 地球環境上問題となるフロン空調機システムとは異なり、排気ガスエネルギを回収することにより燃費効率の減少を大きく低減させエアコンを作動させる、地球環境に優しい省エネシステムの提供。
【解決手段】 コンプレッサと、第一熱交換器と、第一タービンと、第一モータ発電機とを有すると共に、コンプレッサと第一タービンと第一モータ発電機とが単一の第一シャフトを介して連結した、タービン発電システムを備えており、かつ、コンプレッサから第一熱交換器に向かう第一空気の流路には、第一空気の一部を別の流路に分配するための分岐が存在し、当該別の流路には、当該別の流路に分配された第一空気を冷却するだめの第二熱交換器と、第二熱交換器からの第一空気を導入すると共に、当該第一空気から熱エネルギを奪うことにより、輸送機関内冷却用の冷気を得るための第二タービンとを備えていることを特徴とする、排気ガスを利用した空気冷却システム。 (もっと読む)


【課題】 主軸に作用するスラスト力の検出手段の構成が簡素で信頼性が高く、翼車の微小隙間を保ちながら安定した高速回転が得れ、主軸を支持する軸受の長期耐久性の向上、長寿命化、信頼性向上が図れ、また空気サイクル冷凍冷却システムの稼動状況をモニタリングできる空気サイクル冷凍冷却用タービンユニットを提供する。
【解決手段】 この空気サイクル冷凍冷却用タービンユニット5は、コンプレッサ6および膨張タービン7を有する。コンプレッサ翼車6aおよびタービン翼車7aが主軸13の両端にそれぞれ取付けられ、タービン翼車7aで発生した動力によりコンプレッサ翼車6aが駆動される。主軸13は、ラジアル方向に対し転がり軸受15,16で支承する。主軸13にかかるスラスト力は電磁石17により支承する。コンプッサ6および膨張タービン7の少なくとも一方の空気圧を測定する空気圧測定手段として圧力センサ61〜64を設ける。 (もっと読む)


【課題】 タービンユニットの主軸を支持する軸受の長期耐久性の向上、長寿命化が図れ、システムの信頼性向上が図れる空気冷却システムを提供する。また、各翼車とハウジングとの隙間を微小に保って安定した高速回転を得ることができるものとする。
【解決手段】 この空気サイクル冷凍冷却システムは、予圧縮手段2による圧縮、熱交換器3による冷却、タービンユニット5のコンプレッサ6による圧縮、他の熱交換器8,9による冷却、前記タービンユニット5の膨張タービン7による断熱膨張、を順次行うシステムである。タービンユニット5は、コンプレッサ翼車6aおよびタービン翼車7aを共通の主軸13に取付け、タービン翼車7aで発生した動力によりコンプレッサ翼車6aを駆動するものである。主軸13は転がり軸受15,16により回転自在に支承し、主軸13にかかるスラスト力の一部もしくは全てを電磁石17により支承する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒として空気を用いる空気式冷却システムを、エンジン駆動型車両等における熱機関及び/又は電気機関の動力を利用して駆動するようにしたコージェネレーションシステムにおいて、高吸湿効率を継続的に担保し、かつ、高エネルギー効率を達成することができる手段の提供。
【解決手段】 第一の空気が導入される圧縮機、前記圧縮機により圧縮された前記第一の空気が導入される熱交換機及び前記熱交換機により熱交換された前記第一の空気が導入される膨張機を含み、前記第一の空気が車内冷却のために用いられる空気式冷却システムと、エンジン駆動型、モーター駆動型又はハイブリッド型車両との間のコージェネレーションシステムであって、除湿器が、前記第一の空気を除湿するために前記空気式冷却システム内に配置されており、かつ、前記熱交換機により前記第一の空気と熱交換された第二の空気及び/又は前記エンジンの排気熱により、前記除湿器の除湿剤の湿分が低減される、コージェネレーションシステム。 (もっと読む)


【課題】 湿度調節などの水分の調整、有害物質の除去、吸着される物質の貯蔵及び乾燥剤などに利用可能な多孔質無機材料、及びこの材料を利用した吸着剤、除湿ロータ及び空調装置を提供する。
【解決手段】 非晶質アルミニウムケイ酸塩であって、2nm以上6nm以下の範囲の半径を有する第1の細孔を有し、第1の細孔が単位質量あたりに占める容積が、0.6cm3/g以上4.0cm3/g以下であることを特徴とするものである。また、この非晶質アルミニウムケイ酸塩を吸着剤として用い、さらに空調装置の除湿ロータに含ませる。 (もっと読む)


【課題】外気温等の変化があった場合においても、冷却室の所定の温度と湿度を得る際に冷凍機の効率が低下しない冷却システムを提供すること。【解決手段】除湿器と、第一の空気が導入される圧縮機と、圧縮機により圧縮された第一の空気が導入される熱交換機と、熱交換機により熱交換された第一の空気が導入され前記圧縮機と接続機構で接続された膨張機とを具備する空調システムであって、熱交換機により第一の空気と熱交換された第二の空気により、除湿器の除湿剤の湿分が低減される、空調システム。 (もっと読む)


1 - 8 / 8