説明

ノバトール アーベーにより出願された特許

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【課題】被加工物(14)孔及び/又は溝を形成するために型板(12)に携帯型切削機械を一時的に固定する装置を提供する。
【解決手段】型板(12)の開口部(16)の内径に対応する外径を有する管状のハブ(30)を備える案内スリーブ(20)と、案内スリーブ(20)を中に挿入する際に開口部(16)内の対応する溝(18)と適合し、型板(12)に対する案内スリーブ(20)を部分的に回転したときに型板(12)の内面に係止するように構成され且つ設置される径方向に延びた突部(24)を有するハブ(30)の前端と、切削機械(10)の鼻部(38)にはめ込まれる管状のアダプタソケット(34)に連結されるハブ(30)の後部端と、アダプタソケット(34)に取り付けられて該アダプタソケット(34)に対して軸方向に移動すると共に、型板(12)の外面との係合のための前端面を有するテンションユニット(40,42,46)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】切削工具における切削ヘッドの軸方向切削端部と、加工体の第1表面との間の最初に接触する位置を正確に決定し、切削ヘッドの放射方向切削端部が、加工体の反対側にある第2表面を完全に貫通したときの位置を正確に決定する。
【解決手段】切削工具(14)に、低レベルの電位を印加する。また、切削工具を加工体の第1外側表面(W1)と最初に接触させることで、接地された前記加工体(W)を通じて電気回路を閉じたときに、切削工具の第1ゼロ基準位置を決定し、切削工具(14)の切削ヘッド(57)が、加工体の反対側の第2表面を貫通した時に、第2基準位置を決定する。第1ゼロ基準位置から第2基準位置に切削工具が軸方向に前進した全体長さから、加工体を突き抜けてしまっている切削ヘッド(57)の予め決められた軸方向の長さ(L)を差し引くことで、孔の深さ(d)を決定する。
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携帯型軌道ボール盤をドリルテンプレート20に対して固定するための固定装置10に関し、これは、ボール盤に対して取り外し可能に固定されるように構成されたハウジングアセンブリ12、50、54、56、58と、前記アセンブリのハウジング本体12から突出し、テンプレート穴22から距離を隔ててテンプレートに固定された位置決めピン18を受けるように構成された先端ロック部材16とを備える。この固定装置は、位置決めピンを受けるためのピン受け鍵穴開口32を有し、且つ仮想正三角形の各頂点に配置された3つのロック部材と、軸方向に突出する脚部40を有する引き込み部材38とを有する。引き込み部材にはロック部材のピン受け開口に対応する鍵穴開口42が設けられている。また、国定装置は引き込み部材と協働して当該引き込み部材の軸方向移動を制御するスライド可能なピストン44、46を備える。 (もっと読む)


切削工具の作業範囲から被切削体の切屑を除去する組立体において、軸方向に伸張可能且つ折りたたみ可能な管状部材(46)の第一の端部を保持する支持構造体(16)と、前記管状部材(46)の第二の端部を保持する横断片(34)と、前記支持構造体(16)と前記横断片(34)とを反対方向に付勢するように弾性的に取り付けられた少なくとも1つの付勢バネ(30,32)と、前記被切削体の前記作業範囲と係合するように前記管状部材(46)の前記端部の1つに隣接して配置された切屑受けチャンバー(38)を有するハウジング(36)であって、前記ハウジングの前記チャンバー(38)からの出口(40,44)が前記チャンバーからの切屑を除去するための吸引源に連結するように構成されたハウジング(36)と、切削機械と係合するように前記管状部材の前記端部の他端に配置されたハブ部(22)とを備えたことを特徴とする組立体。
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【課題】軸継手機構の精度に影響を来たすことのないオービタル機械加工装置を提供する。
【解決手段】第3の作動装置は、個々のモータによって回転する回転駆動部(57)と、直径上で対向する2本の径方向の駆動ピンによって駆動部(57)に接続し回転させられる搬送リング(60)とを有し、この搬送リングが駆動部(57)に対して径方向の摺動を行いつつ、これにより搬送リングが回転するようになっている。また、直径上で対向する2個のラジアル搬送ガイドシャフト(64)は、駆動ピン(62)から90度隔てて配置され、搬送リング(60)と内側偏心円筒体とを接続し、内側偏心円筒体が搬送リングに対して径方向の摺動を行ないつつ、これにより内側円筒体が回転するようになっている。 (もっと読む)


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