説明

テクファーマ・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

1 - 10 / 100


【課題】不正確な投薬分の危険性を減少させつつ、投薬分を自由に選ぶことを可能にする注射可能な製剤を投与するための駆動及び投薬分計量供給モジュールと、注射装置の提供。
【解決手段】製剤の投薬分を設定し得るように駆動部材に対して幾つかの投薬位置に配置することのできる投薬部材を備える、駆動及び投薬モジュール及びこれを備える注射装置。2つの部材の1つは、軸方向に異なる位置にて幾つかの投薬ストッパと、投薬ストッパと関係した回転ストッパとを形成し、他方の部材は少なくとも1つの選択要素を形成する。駆動部材は、該駆動部材がトリガー位置に達する迄、投薬部材に対して平行移動する態様にて配設することができ、該位置にて、1つ又は複数の選択要素が投薬ストッパの1つを実現し、また、該トリガー位置において、選択要素及び回転ストッパは、組み合わさって両方向への投薬部材の回転を係止する。 (もっと読む)


【課題】製剤を充填した自動注射器のリザーバから空気を除去するプライミング方法を提供する。
【解決手段】プライミング機構35は、プライミングストロークのためプランジャロッド11、12に対し前方駆動方向Vに動くことができる。プランジャロッド11、12;11、12、19は、投与ばね15の力に抗して解放可能な止め係合状態にて止め位置に係止される。投薬分の計量供給要素25は、製剤の投薬分を設定し得るように変位可能であるようハウジング1に配備され、また、投薬分の計量供給要素は、投薬分の計量給係合状態によってプランジャロッド11、12;11、12、19と連結され、投薬分の計量供給要素25の投薬分の計量供給動作によって、止め係合状態が優勢であるとき、プランジャロッド11、12;11、12、19又はプランジャロッドのストッパは軸方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】注射装置の作用寿命を判断する方法を提供する。
【解決手段】注射装置が設定又は交換されたときを検出する1つ以上のセンサ112aにより作用寿命時間の開始が判断され、判断された作用過程に従って規定された時間期間により予め決定し又は減少した作用寿命期間後、注射装置の作用寿命の終了を知らせる信号が発せられ、出力装置103bは、ユーザに注射装置の作用寿命期間を超えたことを表示する光学的及び(又は)聴覚的信号を出力する。 (もっと読む)


本発明は注射装置のための用量設定装置に関する。用量設定装置は、用量設定素子(1)を有し、用量を調整するために第1方向に移動または回転できる。用量設定装置はさらに、ネジ付きロッドを案内するためのガイド素子(5)を有する。用量設定素子(1)は、用量を調整するためにガイド素子(5)に対して移動または回転する。ガイド素子(5)は、調整された用量を修正または減少させるために、用量設定素子(1)が第1方向の反対に移動または回転するときに、用量設定素子(1)とともに回転または移動する。本発明はさらに、用量設定装置(1、5)により調整された用量を修正するための方法に関する。この方法において、用量設定素子(1)をガイド素子(5)に対して移動または回転されることにより、用量が調整される。反対方向に用量設定素子(1)を移動または回転させることにより用量を修正するときに、ガイド素子(5)は、用量設定素子(1)と共に移動または回転する。 (もっと読む)


【課題】投薬量設定のためロータのステータに対する位置を検出するようになされた注射装置において、別の要素に対する1つの要素の位置を検出する装置及び方法を提供する。
【解決手段】ロータにおける少なくとも1つの電極3aと、ステータにおける少なくとも1つの電極4aとを備え、電極3a、4aがステータ2に対するロータ1の少なくとも1つの回転位置において、少なくとも部分的に重なり合うように配置された、ステータ2に対するロータ1の位置を検出する。また、少なくとも1つの電極4aを有するステータ2に対する少なくとも1つの電極3aを有するロータ1の回転位置を測定し、これにより、ステータ電極4aに対するロータ電極3aの静電結合の結果として回転が検出される方法及び偏位可能な要素の位置を検出することのできる測定装置により偏位可能な要素の軸方向への偏位を検出する。 (もっと読む)


本発明は、注射装置から射出される投与量を調整するための、注射装置の投与機構(2、3)に関する。この投与機構(2、3)は、調整素子(2)を有し、調整素子は、投与機構に対して移動でき、また、ネジ付きロッドに対して一方向に移動でき、一方で反対方向の相対運動は防止される。投与機構(2、3)は、さらに保持素子(3)を有し、保持素子は、係合素子3aにはまり、ネジ付きロッドの少なくとも一方向における回転を防止する。開示される投与機構は、解放素子(5)を備え、解放素子は調整阻止とネジ付きロッドとの間の連結を解除することを可能にする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、固体反応性物質を保持する第一チャンバーとその反応性物質のための溶液を保持する第二チャンバーとを少なくとも備えたマルチチャンバーカルプルから反応性物質を投与するための機器に関する。前記機器は、また、反応性物質を溶液と混合するための混合機器と、その混合機器を収容するハウジングとを有する。本発明は、少なくとも、混合ステップが完了したときのハウジング(1)に対するマルチチャンバーカルプル(4)の位置をマーキングする又は示すための第一提示部(15;21)と、カルプル(4)のガス抜きステップが完了したときのハウジング(1)に対するカルプル(4)の位置をマーキングする又は示すための第二提示部(16;22)とを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、流体製品を投与するための装置に関し、a)ハウジング(1)、b)流体製品または流体製品のための容器(4)のための収容部材(2)を有し、収容部材(2)は、初期位置から挿入された位置まで、ハウジングに対してハウジングの長手方向軸に沿って導入される。投与装置は、ハウジング(1)内に位置する駆動部材(3)を有し、駆動部材(3)は、流体製品を収容部材および/または容器から射出されるために、収容部材(2)に対して移動可能であり、駆動部材(3)は、少なくとも1つの保持素子(6)を有し、保持素子は駆動部材(3)を収容部材(2)のハウジングに対する初期位置に保持し、収容部材を挿入することにより、保持素子(6)は、保持位置から解放位置へ移動され、解放位置において、駆動部材(3)はハウジング(1)に対して移動可能である。 (もっと読む)


【課題】装置のユーザが注射装置の内部にて実行されている動きを一層良く確認することができるようにする、注射装置を具体化すること。
【解決手段】a)少なくとも3つの掛止め要素を備える留め部と、b)留め部に対し且つ留め部の上にて動くことができ、また、掛止め要素を横断する相対的な動きをする間、触覚的シグナル及び(又は)聴覚的シグナルをそれぞれ発生させる係合部材26とを備え、c)留め部及び係合部材26の一方は、駆動手段6に結合され、該駆動手段を使用して、相対的な動きを発生させるべく経路にわたり可変である駆動速度を発生させることのできる、液体製剤を投与する注射装置において、d)掛止め要素は、シグナルの間の時間間隔が一定であるように互いからある距離x;x−Δxを有することを特徴とする、液体製剤を投与する注射装置である。 (もっと読む)


【課題】注射装置から分与すべき物質の量の、最大の可能な設定量を予め規定するための設定機構を提供する。
【解決手段】投薬量設定要素1と、ユーザによって操作可能であり且つ、投薬量設定要素1と接続され又は連結された調節要素2とを備える、注射装置から分与すべき物質の量を提供する設定機構であって、投薬量設定要素1と調節要素2との間に、最大投薬量が設定されたため、投薬量設定要素を更に操作させるべきでない場合、ユーザの操作の伝達又は動きの伝達を防止し又は減少させる過度歪みロックが提供構成とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 100