説明

オヂヤセイキ 株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】操作性や使い勝手に優れたマイクロメータ装置を提供する。
【解決手段】測定子9を用いて微少変位を測定するマイクロメータ装置28において液晶表示装置又は有機EL表示装置からなる表示装置22に操作プログラムや測定結果を分り易く表示し、また独立な機能をもつ多数のキーからなる操作パネル24を備えることで入力操作が簡単に行える。更にマイクロメータ装置を何台並べる多連測定において測定条件が同一の場合、測定条件転送手段20により1台目29の測定条件を2台目以降28,30に一括に転送することで各本体の測定条件の入力が効率的になる。 (もっと読む)


【課題】目盛とフロート位置の視認性に優れ、しかも構造簡単でスリムな流量式空気マイクロメータを提供する。
【解決手段】フロート14を内設し、その外周に目盛を有するテーパ管5の外周にフロート位置観測窓13を有する防護筒体12を設け、防護筒体の円弧状内周に明色の反射膜層を設ける構成とすることにより、作業室内の自然光を反射膜面から反射させ、その反射光がテーパ管の目盛面近辺に焦点を結ぶことにより、視認性を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】従来にない画期的な流量式空気マイクロメータを提供する。
【解決手段】空気供給源1と連結する供給側継手2と、測定ヘッド3aを有する測定部3と連結する排出側継手4とを供えた本体部Aに、フロート14を内設したテーパ管5を、上流側を下側に下流側を上側にして立設し、このテーパ管5の上流側を供給側空気路6を介して供給側継手2と連通し下流側を排出側空気路7を介して排出側継手4と連通した流量式空気マイクロメータにおいて、前記テーパ管5より径大にして天部が閉塞した外管8をこのテーパ管5に被嵌状態にして本体部Aに立設してこの外管8とテーパ管5間に空隙部sを形成し、この空隙部sの上流側にして上部を前記テーパ管5の下流側である上部と連通し、この空隙部sの下流側にして下部を本体部Aに設けた排出側継手連通路9を介して排出側継手4と連通して、この空隙部s及び排出側継手連通路9を前記排出側空気路7として構成する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3