説明

日本スチールケース株式会社により出願された特許

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【課題】組み付け作業性を向上できるキャビネット連結部材を得る。
【解決手段】キャビネット連結部材10の受部材12側から挿入した連結手段16の頭部18は、受部材12の頭部係止部56に係止されるようになっている。また、連結手段16を軸廻り方向へ回転させることで、連結手段16の突出部22に形成された係合凸部32が、受部材14の突出部係止部50の傾斜カム部54と摺動し、受部材12と受部材14とが引き寄せられることで、一方のキャビネット24と他方のキャビネット26とを連結状態にすると共に、受部材14の係合凹部60に連結手段16の突出部22に形成された係合凸部32が係合し、連結手段16の軸廻り方向の回転が停止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上できるキャビネット連結部材を得る。
【解決手段】キャビネット連結部材10を構成する連結手段16のボルト18をボルト軸廻り方向へ回転させるとナット20も回転し、ナット20が受部材14のナット係止部52の回転阻止部52Bに当接して回転が阻止される、さらにボルト18を回転するとナット20がボルト軸方向に移動し、ナット係止部52の軸方向当接部52Aに当接するようになっている。一方、ボルト18の頭部18Bが、ワッシャー42を介して受部材12の本体部12Aのボルト係止部50当接するため、さらにボルト18を回転させることで、受部材12と受部材14とが引き寄せられ、一方のキャビネット24と他方のキャビネット26とが連結状態になる。 (もっと読む)


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