説明

有限会社朝日商会により出願された特許

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【課題】 歩留まりよく仕切付紙製容器を製造することができる仕切付紙製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 紙製ブランク2を一対の金型3、4でプレス成形して仕切付紙製容器を製造する方法であって、一対の金型3、4を加熱して、この加熱した一対の金型3、4で紙製ブランク2を加熱しつつプレス成形して仕切付の紙製容器5を製造することにより前記課題を解決した。一対の金型が、メス金型3と、このメス金型3の上方に上下方向に移動可能に配置されたオス金型4とからなり、メス金型3が、オス金型4より高い温度に加熱されることが好ましい。また、紙製ブランク2が、100%パルプの紙基材を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりよく仕切付紙製容器を製造することができる仕切付紙製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形品5の内側を形成する一方の面に熱可塑性樹脂層4を設けてなるロール紙1を、送りローラを介して回転可能なインデックステーブル6上に設けた複数の成形雌型7の一つの上面へ送り出し、熱可塑性樹脂層4を設けた側とは異なる他方の面に加熱蒸気を吹き付けてロール紙全体を加熱軟化させた後、この軟化状態のまま成形雄型8を用いて圧縮成形し、この圧縮成形を行うのと同時か或いは圧縮成形の前後にロール紙1を切断し、ロール紙1より切り離され圧縮成形された成形品5を作成した後、インデックステーブル6を回転させて成形品5と共に成形雌型7を移動させ、この成形品5の縁取りカットを行うことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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