説明

株式会社イーズにより出願された特許

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【課題】簡単な構成で、既に据え付けられている冷凍機の実使用状態での冷暖房能力を測定する。
【解決手段】圧力センサ11、吐出温度センサ12、吸入温度センサ13、膨張弁入口温度センサ14、超音波型流量センサ15を変換器1を介してパーソナルコンピュータ2に接続する。圧縮機の低圧側に圧力検出センサ11と吸入温度センサ13、高圧側に吐出温度センサ12、膨張弁の入口側に膨張弁入口温度センサ14、配管に超音波型流量センサ15を取り付ける。各センサ11〜15を着脱可能とする。蒸発器の入口エンタルピを高圧側の冷媒液温度の関数で、出口エンタルピを低圧圧力と吸入温度の関数で求める。出口エンタルピと入口エンタルピの差と冷媒流量の積から冷房能力を求める。 (もっと読む)


【課題】冷房および暖房を行う空調機は、消費電力の低下、冷房排熱の回収、低外気温時の暖房能力向上が課題としてある。
【解決手段】圧縮機、室外熱交換器、室外送風機、室内熱交換器、室内送風機、冷媒対蓄熱媒体熱交換器、蓄熱媒体槽および蓄熱媒体循環ポンプを備え、制御弁、冷暖切換弁、減圧装置および逆止弁などを配管中に図1に示す配置を行い、制御弁、室外送風機、室内送風機、冷暖切換弁および蓄熱媒体循環ポンプを表1に示す制御をする事で、冷房、暖房、蓄熱媒体への蓄熱、蓄熱媒体からの熱の取り込みおよび冷房排熱による蓄熱などが可能となり、低外気温度時の暖房能力増強や外部に温水を供給することが出来る省エネルギーなヒートポンプ空調機が可能となる。 (もっと読む)


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