説明

豊電機株式会社により出願された特許

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【課題】光源として発光素子を採用することで消費電力の低減や長寿命化を図りつつ、組立て作業や取付け作業を容易に実行し得る照明器具を提供する。
【解決手段】取付対象体Xに固定するための固定具2と、一方の面にLEDモジュール11が配設された基板4と、LEDモジュール11に対して電気的に接続された電源ケーブル5と、複数の放熱フィン22が形成されると共に一端部が固定具2に固定され、かつ他端部に基板4が固定されて、温度上昇した基板4の熱を他端部において吸熱して各放熱フィン22から放熱する放熱部6とを備え、放熱部6は、分離可能な一対の放熱用部材21を互いに接合して構成され、一対の放熱用部材21の互いに接合される各接合面には、接合状態において電源ケーブル5を挿通させる挿通孔Hを構成する凹部23がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のLED照明装置は、LEDを複数直列に接続したLED直列体を上下に配置した2組のカレントミラー回路により2組並列接続して使用されているが、カレントミラー回路による損失が大きく、また、いずれかのLED点灯ブロックでLEDが断線した場合、正常なLED点灯ブロックに影響が及ぶという問題があった。
【解決手段】本LED照明装置は、共通のバイアス電流が流れるバイアス電流回路を備えた第1及び第2のカレントミラー回路と、電源投入時の起動時に前記バイアス電流を流すことができるように接続された起動抵抗R5と、第1のカレントミラー回路の出力端子側に接続された第1のLED直列体LED11〜LED1nと、前記第2のカレントミラー回路の出力端子側に接続された第2のLED直列体LED21〜LED2nとを備えるようにした。これにより損失が半減し、正常なLED点灯ブロックに影響が及ばないようにできる。 (もっと読む)


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