説明

ユニバーシティー オブ メリーランド バイオテクノロジー インスティテュートにより出願された特許

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【課題】ズブチリシンのタンパク工学における強い活性にもかかわらず、これを、幅広い基質選好性をもつプロテアーゼから、特異的な基質のプロセッシングに適した酵素に形質転換し、それによって、これを、タンパク質回収システムのために有用にする。
【解決手段】高い親和性で対応するプロテアーゼと結合できるプロテアーゼプロドメインは、第2のタンパク質と融合して、プロテアーゼプロドメイン融合タンパク質を形成する。融合タンパク質中のプロテアーゼプロドメインタンパク質の存在によって、対応するプロテアーゼと共にインキュベーションすることにより、第2のタンパク質の簡単かつ選択的な精製が可能になる。 (もっと読む)


塩水又は汽水を用いた水産養殖システム中で生ずる含塩有機固形物又は有機性廃棄物からなる汚泥の処理プロセスを記載する。本プロセスは、嫌気条件下で稼働する改変リアクタの使用を含み、含塩有機固形物の消化によりメタンを生成する。充填基材を含めるように従来のリアクタを改変することで、以前には知られていなかった含塩廃棄物の消化が実現される。更に、有機固形物の消化によるメタン生成プロセスを提供する。また、水産養殖システムへの改変リアクタの導入及び使用を提供する。
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本発明は、高い親和性で対応するプロテアーゼと結合できるプロテアーゼプロドメインの同定を対象とする。本発明のプロテアーゼプロドメインは、第2のタンパク質と融合して、プロテアーゼプロドメイン融合タンパク質を形成する。融合タンパク質中のプロテアーゼプロドメインタンパク質の存在によって、対応するプロテアーゼと共にインキュベーションすることにより、第2のタンパク質の簡単かつ選択的な精製が可能になる。
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